永世です。
いつもガチガチのマーケティング論や
ビジネス論、SEO論を展開しているこのブログですが
今回はテイストを変えて
私の「プライベート」的な視点から
講義をお送りします。
テーマは「お財布選び」です笑
というのも、私は財布には結構こだわってきました。
そんな私の愛用の財布を、今回紹介してみます。
そんな一風変わった切り口から
「マーケティング」と「コピーライティング」の
関係性について論じてみたいと思います。
題して
「お財布選び」×「マーケティング」×「コピーライティング」
です。
こんなメチャクチャな材料を
どう料理して、「タメになる」講義をしていくのか…？
それを予想しながら読んでみるのも
一興かと思います笑
では、始めますね。
Contents
財布選びと、見込み客の価値観
日常的に使う財布を選ぶ際に
「自分なりのこだわり」を持つ方は
私以外にも結構多いと思います。
日常的に使うものですからね。
とはいえ、財布と一言で言っても、いろいろな種類があるわけです。
- 派手な財布なのか？
- コンパクトな財布なのか？
- デカい財布なのか？
- カードを何十枚も詰め込める財布なのか？
- 高級な財布なのか？
マーケット上に、星の数ほど出回る財布の種類。
人が、その無数の選択肢の中から
たった一つを選ぶ際
そこには、その「選択」における明確な
「価値観」と「理由」があるわけです。
「財布」とはそのまま
その人の「価値観」を表すものだと私は思います。
あえて言えば
「財布は生き方を表す」
といったところでしょうか。
（陳腐な表現ですが笑）
なので、私自身が今愛用している財布を
論じることを通じて、私なりの「価値観」を
書いてみようかな、という試みです。
そして、その財布のベネフィットを踏まえてから
その財布における「販売戦略」を
「マーケティング」の視点から
俯瞰的に論じたいと思っています。
その上で、最後に
「マーケティング」と
「コピーライティング」における
「超本質的なこと」を語っていきます。
あなたが、人から感謝されるビジネスを通じて
その結果として大きな利益を得る
豊かな成功者になりたいと願うなら
最後まで読んで下さい。
今回の記事は、その「明確な答え」になるはずですから。
（ふざけたタイトルですが、真面目なこと書いてますので…笑）
その切り口として、まずは
- この記事を書こうと思った理由
- 筆者の「買い物」と「投資」における流儀
- 「私の財布の選び方」
について語ります。
このブログで「プライベート」を語るのは始めてです（笑）
この記事を書こうと思った理由ですが…
「プライベート」のカテゴリを作っておきながら、
一記事も投稿がないのは
さすがにちょっとカッコつかないかなー…と（苦笑）
というのも、このブログの読者さん方に向けて
書きたいことや、提供したい情報が
あまりにも多すぎるので。
まだまだ書かないといけないことは
たくさんあります。
ただ、「ネットビジネス」という分野で
はばかりながら、それなりの結果出してる私が
どんな感じの価値観で生活してるのかっていうことも
ちょっと書いてみたいなと思ったわけです。
またそれが、あなたが「結果」を出した後の
「イメージ」を固める上での
「数ある参考の一つ」になるのではないかと思った次第です。
まあ、私以上の収入を人知れず稼いでいる人も
私の周りには、師匠を始め、ごまんと居るわけで…
そうした方々の収入に比べれば、私の収入等はちっぽけなものです。
なので、高級車や料亭の画像が所狭しと並ぶ
「超大金持ち」的な、きらびやかな私生活を覗いてみたい場合は
私なんかよりもふさわしいブログはたくさんあると思います（苦笑）
ただ、私のビジネスも
今やそれなりに軌道に乗っていることで
少なくとも私生活において
「お金が足りない」と感じることは、まずなくなりました。
というか、今の収入を使い切ろうと思ったら
本気になって
「使い切るぞ！」と決意して
「散財計画」でも立てない限りは
「底をつくことは無い」のです。
筆者の「ショッピング」と「投資」における価値観
それに、私は結構ミニマリストです。
なので、必要なものしか買いません。
また、「物を買って家に置く」ということは
その「対価」として、
「財産」以上に「部屋の空きスペース＝空間」を失う
ということになるのが私の考え方です。
なので、街で配っているチラシを
無目的にもらうことはありませんし
たとえ「無料」であっても
キャンペーン物の配布キーホルダーとかは
まず100%スルーします。
私は「お金」ではなく
「部屋の空間」に対して「ケチ」なのです（笑）
しかし、そんな私が
買うもの＝部屋の空間と対価にしてまで身の回りに置くもの
は、買う「意図」を極限まで明確にした上で買います。
なので、私と価値観がマッチする方に
私物を紹介すると
「こんなのどこで見つけたんですか！？」
と驚かれることが多いです。
（で、紹介したら、その人は大体買います笑）
今回レビューするお財布も
My Favorite（お気に入り）の一つです。
ちなみに、ショッピングでも投資でも同じですが
私は、価格では物を選びません。
目的で選びます。
自分の買い物における目的を達成するためなら
多少高価なものでも、ためらいなくお金を出します。
（もちろん、費用対効果やコストパフォーマンスは考えますが）
なので、「良い」「使う」と
「投資価値」を感じたものについては
値段が「高かろう」が「安かろう」が
普通に買います。
現に今の私は「買い物の値段を選ばない」という
レベルでの経済的な自由についても
恵まれた幸運と努力の結果として
ある程度、勝ち取ることが出来ました。
でも、公開する生活ぶり次第では
「こんな安いの買うなんて、この人、実は稼いでないんじゃないの？」
と思われることもあるかもしれません（苦笑）
「稼いでます」アピールとして見た場合
「ブランディング」としては失敗なのかも知れませんね。
ただ、正直、このプライベートのカテゴリーについては
そんなめんどくさいこと考えず
頭を空っぽにして「おしゃべり」感覚で書いていこうかな、と笑
それに、自然体の私に共感してもらえる方のほうが
お互い気を遣わない
長続きする、いい関係を築いていけると思いますしね。
別に私は
お金持ちになりたかったわけではなくて
お金を不自由なく使えるようになりたかったのですから。
そんな私の価値観に共感を覚えてくださる方に対して
この「プライベート」の記事は
「息抜き」的に「楽しんで」もらえると思います。
…ガチガチのビジネス系記事ばかりだと
書いてても、読んでても、疲れますしね笑
たまには、お互い息抜きしましょう。
ここからは肩の力を抜いて、お付き合いくださればと思います。
というわけで、今回は私が愛用している、大好きな
「お財布」の魅力について話したいと思います。
激薄い＆超軽い！キプリス/ペルラネラ長財布（単札入れ）の愛用レビュー
それは、この財布です。
（いちいちアフィリエイトリンク貼るような
セコいことはしてないので普通に見て下さい笑）
この財布、本当に、なかなか見つからなかったんです。
理想の財布を求めて
百貨店やデパートを何件もはしごして
やっと「オフライン」で出会ったのが、この財布。
そして、それをネット上でブランド名から検索して
やっとこの販売ページに辿り着いたのです。
現に私は、この財布にたどり着くまでに
10個ほど財布を切り替えました。
でもって、最後にたどり着いたのがこの財布です。
で、なぜこの財布なのかと言うと…
- カード5枚入る（←切り詰めればこんなもんで十分です）
- お札入れ2室（←万札を分けられる！）
- 小銭入れ（←なんだかんだで、要ります）
- レシート入れポケットあり（←自営業者には必須！）
- 長財布（←お金を折ると、お金に嫌われますから笑）
以上、私が財布の購入において設定したこの機能的条件を
完璧に満たした上で
「一番薄い＆軽い」のがこの財布です。
さらに、私のトレンドマークである「ネイビー」のカラー（笑）
この財布を手にして以来
他の財布を買おうという意欲は完全消滅しました。
使い心地が良すぎて、もうほかの財布には戻れない。
もともと手ぶらでの散歩用に使う
「サブ財布」のつもりだったのですが…
いまやほぼ、私の「メイン財布」の座を
奪いつつあります。
とくに
- 軽い
- 薄い
- 使いやすい
と三拍子揃っていてストレスフリー。
小銭入れのチャックの開閉も、超スムーズです。
この機能を維持しながら
これ以上薄くすることも、軽くすることも
構造上、物理的に考えられません。
（ていうか、そんなものがあったら教えて下さい。
あるとすれば、「四次元ポケット」位のものだと思います）
また、素材自体が柔かいので
お札や小銭の出し入れも、超「楽」。
長財布を求める全てのミニマリストたちへ
両手を上げておすすめできます。
でもって、価格も2万円以内。
まあ、お手頃ですよね。
むしろ、一般職についている男性の
お財布の相場から見ても
かなり「安い」方だと思います。
こんなマニアックな財布、誰も知らないと思います。
でも、めちゃくちゃ「イイ」んですよ。
逆に、なんでこんなにいい財布を
みんな知らないんだろうと思うくらい。
（ハッキリ言って、広告努力の怠慢だと思います←あとで詳しく）
「薄い財布」とか「小さい財布」とか謳われるものは
わたしは大好きで、ほぼ全て手にとって
使い心地を試してみました。
中でも、この財布は
薄さ・使い心地共に「抜群」です。
シンプルイズベストを
ビューティフルに極めきった
ベストな財布です。
特に、私の場合は「散歩」が好きなのですが
ポケットに入れていても厚みを感じない。
「私らしさ」に最高にマッチする財布です。
私にとっては本当、「最高の一品」です。
キプリス/ペルラネラ長財布（単札入れ）の、デメリットをあえて述べるなら…
・安い
ことですね。
それがそのままデメリットです。
20000円。
いわゆる、財布にステータス性やブランド性を求める方なら
向かないかもしれません。
とはいえ、この財布のメーカーの「キプリス」自体
大手国産メーカーとして
非常にいい商品を作る、最高レベルの技術を有するブランドです。
（カードポケットを独特の形にあつらえた
「ハニーセル」で有名ですね。
めちゃくちゃカードが取り出しやすいのです）
キプリスは一般的な感覚からすれば
「粗末なものを使っているな」とは
まず思われない、立派なブランドです。
私は、その機能性と品質から、結構好きです。
ただ、実用性と品質を極めるメーカーである分だけ
ガチガチの成金趣味とは無縁のブランドかもしれません。
なので
「バッグからその財布を取り出した瞬間
それを見た周りの人の目の色が変わる…」
ような、「そういう財布」を求める方には
おすすめできないかなー…と（苦笑）。
・デザイン性
私は大好きなデザインですけどね。
実際、糸のほつれもなく
縫製技術自体も「素晴らしい」の一言に尽きる。
さすが国産、
良い職人さんが作っていらっしゃるのが
よくわかります。
ただ、機能美に特化した
そのビジュアルが「ちょっとめずらしい」為
「普通」がいいとか
人目が気になる方はいるかも知れません。
私の場合、むしろ会話の「ネタ」になるのですけどね。
特に、財布のビジュアルに対して
「高級感」や「ステータス」を求めるなら
選ばれない財布だと思います。
私も「そういう用途」の財布は別に所持していますが
ただ「プライベート」の財布としては
間違いなく「使い心地」が最高なので
ついついこの財布に手が伸びてしまうわけです。
・カードがむき出し
カードポケットがむき出しであるため
人目が気になる人もいるかも知れません。
ただ、作りはしっかりしていて
「カードが落ちる」ようなことは、まずありません。
また、むき出しな分だけ
すぐに取り出せるので、決済も超楽なので
メリットとも言えるわけです。
（いちいち開け閉めするのも、めんどくさいので）
また、セキュリティで考えるなら
ある意味で、こんなにセキュリティの高い財布は
他にないと思います。
だって、とんでもなく薄いから。
厚みがないぶんだけ、
ポケットに入れてても
見た目ではほとんどわからないし
この財布をスるのは
難易度は極めて高いはずです。
サブ財布として使うのにも
間違いなくおすすめできますね。
（私のように、気づくとメイン財布に
なっているかも知れませんが…苦笑）
以上…「あえて」ケチをつけようと思えばいくらでも付けられるわけですが…
このように「批判的な視点」を設ければ
こき下ろすことはまあ出来るのです。
「論理」というものは、どの方向性からでも
組み立てることが出来るものですから。
哲学っぽく言ってみると
「文脈的に価値が決定されるこの世の存在で
批判の対象にできないものは存在しない」
まあ簡単に言うと
最初に「批判するぞ！」と「結論」を設定すれば
どうにでも批判の論理は作れるのだということです。
（いわゆる「批判マーケティング」が無くならない理由ですね）
ただ、「あえて」デメリットになるかも知れない要素について
言及してみましたが
私自身はこの財布に対して大満足しています。
ただし…許せないことが一つだけあります。
このキプリス/ペルラネラ長財布（単札入れ）に対する「最大の批判」とは
ただ、この商品を手にとって
自分の手で愛用して
誰よりもベネフィットを理解している私が言いたいのは、
「この商品をオンライン上で見つけられなかった」
ということです。
| 私は「薄い」「軽い」「長財布」を ネット上で探しまくったにもかかわらず この財布をネット上で見つけることが出来なかった。 |
| にもかかわらず、この財布を手にした時 私は「大満足」している。 |
サラッと言っていますが
これ、マーケティングの観点からすると
とんでもない「機会損失」です。
だって、私みたいに
「薄い」「軽い」「長財布」
が欲しいというニーズを持つ
見込み客は紛れもなく居るわけで。
そこに向けて効果的なアプローチを
かけられていないというのは
「超もったいない」。
逆に、そういった見込み客に対して
SEOやキーワードを意識して
サイトを上位表示させて
マーケティングをかけていけば…
それこそ「飛ぶように」
この財布は売れていくと私は思います。
それこそがマーケティングというものです。
この財布の「販売担当者」は
「マーケティング」を
理解できていない…
本当に、もったいない…
ということです。
さらに言えば
販売ページの内容もまた
「コピーライティング」の観点からすれば
「もったいない」と言わざるを得ません。
（販売ページについての言及は後で）
まとめて言うと
マーケティング・コピーライティングにおいて
この財布という商品（プロダクト）の持つ「ポテンシャル」を
全く引き出せていないのです。
| マーケッターがこの商品における「潜在的価値」を理解できていない →見込み客と商品を「マッチング」できていない |
| コピーライターこの商品における「潜在的価値」を表現できていない →見込み客にこの商品の魅力を「セールス」できていない |
ということです。
そして実際に、この長財布の販売事例を
「ケーススタディ」として
マーケティング・コピーライティングにおける
本質を語っていきたいと思っています。
と思ったのですが
長くなるので別の記事に分けます笑
続きはこちら↓
…息抜きと思ってたつもりが
やっぱりビジネスの話になりましたね（呆）
