永世です。
突然ですが、私には前から
「気に入らない」と思うフレーズがあります。
それは、これです。
メール一通で100万円！
…あなたも、どこかで聞いたことがあるのでないでしょうか？
これは、いわゆる「メルマガアフィリエイト」（メルマガを使ったアフィリエイト）の
特徴を端的に表したフレーズです。
実際、キャッチーなフレーズであることは否定しません。
しかし、ハッキリ言います。
これは「ウソ」です。
では、なぜ「ウソ」と言い切れるのか？
について、今回は述べていきますが…
ただし私は
「100万円の利益を上げる、一通のメール」が
存在すること自体は、否定はしません。
実際に、DRMを駆使したメルマガ戦略を展開すれば
その程度の利益を出している人は
わりとそこら中にゴロゴロと存在しています。
しかし、「メール一通で100万円」というのは「ウソ」です。
これは断言できます。
少々ややこしい表現になりましたが
今回は、その「理屈」をお話しようと思います。
Contents
「100万円の利益を上げる、一通のメール」が成立する理由
一通のメールで100万円。
そのフレーズを理解する上で、必要なのがDRMという概念です。
（理解を深める為にも、必ず合わせて御覧ください）
ここに書いてあるとおり
・しっかりとしたマーケティング戦略を構築する
・ブログを立ち上げて質が高い見込み客を集める
・ステップメールで、信頼関係を作る
・商品を販売するメールを送る
という、このプロセスの完成度次第では
100万円という利益を叩き出すことは、普通に可能となります。
（実際、私の師匠なんかは
メール一通で普通に1000万円以上の利益を出したりする人物です）
ただし、私がそれを「ウソ」と断じる理由…
それをこれから「スポーツ」に例えて表現してみましょう。
メール一通送れば100万円！というフレーズの「ウソ」
ボクシングのチャンピオンが「右ストレート一発出したらチャンピオンベルトが手に入りました」と言ったら？
例えば、ここにボクシングのチャンピオンが居たとします。
そのボクサーは、決勝戦のクライマックス…
渾身の右ストレートでライバルのボクサーをKOし
見事チャンピオンベルトを勝ち取りました。
そのチャンピオンが、こんな発言をしたとします。
「右ストレート一発出したら
チャンピオンベルトが手に入りました」
と。
これを聞いたら、あなたはどう思うでしょうか。
（なんだか、違和感ありませんか？）
甲子園の高校球児が「バット一回振ったら甲子園で優勝しました」と言ったら？
次の事例。
甲子園の高校球児が、長い戦いの末に
サヨナラホームランで決着。
見事ホームランをかっ飛ばした選手は
ヒーローインタビューでこんな発言をしました。
「バット一回振ったら
甲子園で優勝しました」
…クレームや批判が殺到しそうな発言です。
…ここまで、ボクシングチャンピオンと
甲子園優勝高校球児の例えを出しましたが
これが何を喩えているか、おわかりでしょうか？
メール一通送れば100万円！というフレーズの「真実」
この記事の冒頭で、私はこう言いました。
「100万円の利益を上げる、一通のメール」が
存在すること自体は、否定はしません。
と。
同じように
「チャンピオンベルトを決めた、一発のストレート」
の存在も否定しませんし
「甲子園優勝を決めた、バットの一振り」
が存在することも否定はしません。
ただし、「メール一通で100万円」というフレーズについては
「メール一通送る『だけ』で100万円達成できたかのように錯覚させる」
という、このフレーズが私は気に入らないのです。
メール一通で100万円の「前」がある
例えば、ボクシングのチャンピオンならば…
| 毎日汗水たらして肉体を鍛え上げ フットワークを鍛錬し、テクニックを磨き 並み居るライバルと激しい肉弾戦、頭脳戦を重ね その一つ一つに勝利をもぎ取り ようやく、宿敵との死闘の末に、トドメとなる 右ストレートを繰り出して、優勝した… |
という「過程」が存在するのです。
その過程を意図的に「省略（隠蔽？）」して語ることが
「ウソ」なのです。
ようするに、こういうことです。
右ストレートを繰り出して、優勝した… |
このように、「結果に至る過程」を隠した表現です。
メール一通で100万円も、こういうことです。
| 商品を決め、見込み客の悩みや問題点を考える ブログやオウンドメディアを開設する 価値のある情報を沢山記事にし、情報発信し続ける ブログやSNSを駆使して、質の高い見込み客リストを集める 見込み客リストに向けて、しっかりと価値のあるメールを送り信頼関係を作る 信頼関係を築いた上で、商品の必要性を訴えかける 商品を販売するメールを送り、購入してもらい、100万円以上の利益を上げる |
これだけ沢山の過程があり、その上で最後の
「利益を出すメール」が存在するということ。
（実際、ここに書いてない、省略した過程も沢山存在します）
にもかかわらず、
商品を販売するメールを送り、購入してもらい、100万円以上の利益を上げる |
「この部分」にしかフォーカスしていない。
これって、ウソだと思うのは、私だけではないはずです。
メール一通で100万円は、「非現実的」ではありません。
というか、きちんとした戦略に沿って
仕組みを構築していけば、それくらいのことは
現実的に普通のことです。
が、それを錯覚させて
不都合で小難しそうな「現実」を隠蔽する
「メール一通で100万円」
というフレーズに対して、私は明確な「憤り」を覚えています。
「右ストレート一発出したらチャンピオンベルトが手に入りました」
「バット一回振ったら甲子園で優勝しました」
これと同じようなもの。
怒りますよ。
メール一通送れば100万円！が流行る理由
そもそも、なぜそのような安易なフレーズが流行るのか？
それは、人間というのは、根本的にめんどくさがりな生き物だからです。
抱いた目標をいつの間にか見失い
日々の時間を怠惰に過ごしてしまいます。
形の見えない「未来」に挑戦することをいつしか忘れ
「日常」に安住しようとする性質があります。
（恒常性バイアスと言います）
そんな「雑念」に振り回される
私達人間という生き物は
安易な「結果」を求めようとします。
その象徴こそがまさに
「メール一通で100万円」というフレーズです。
しかし、その一通のメールの裏には
少なくない努力と作業量があることは
決して見逃してはいけません。
情報弱者を騙す「メール一通で100万円」というフレーズ。
誰も言わないこの「不都合な真実」を
ここで私はあえて明かしておきたいと思います。
メール一通送れば100万円！の世界に、「本気」でたどり着きたいならば
では、どうすればそのような
メール一通で100万円という世界に
たどり着けるのでしょうか？
それには、「たどり着くまでの実践の過程」を
「向上心」を持って楽しむ、ということです。
野球大好きな野球選手のように。
ボクシング大好きな、ボクサーのように。
「やればやるほど、上手くなる」
「何かを学び、知識を深める」
「人に何かを伝え、教える」
その「過程」を楽しんでください。
- 人に対して、価値を提供したい！
- 人に対して、何かを与えたい！
- 人の悩みを解決したい！
あなたがもしもそんな思いやりがあるならば
DRMという世界でも大成できる
大きな素質を秘めていると言えます。
最高の学習とは、人に何かを教えることです。
しかも、向上心を持って。
「情報発信」を通じてその過程を繰り返すことで
あなたはいつしか本当の「プロフェッショナル」になっていきます。
なので、あなたが本当に
最小限の労力で最大限の利益を挙げられる
DRMという世界に飛び込みたいのであれば
・目標を達成するという揺るぎない意志力
・過程を楽しむ向上心
・人に何かを与えたいという精神
この３つを強く抱いていただきたいと思うのです。
そして今私は、そんな方を集めています。
本気で「メール一通で100万円」の世界に
足を踏み入れたいと望むのなら。
そこに待つ、さまざまな試練に
勇気を持って挑戦しようという
意気込みがあるのなら。
そんな方の夢を叶えたいと
私は本気で思っています。
かつての私にとって、「師匠」がそうであったように。
億単位の収入をかせぎ続ける師匠の存在は
こちらの記事で語っています。
これらの数多くの魅力を備えた
DRMを最短かつ確実に習得して
お金と時間の両立を現実化するには
次の三つのものが必要となります。
|
では…
ダイレクト・レスポンス・マーケティングによるアフィリエイト戦略を「最強の環境」で学ぶためには？
ダイレクトレスポンスマーケティングという戦略と
アフィリエイトというビジネスモデルの組み合わせで
巨額の売上を個人が出していくことは
決して難しいことではありません。
そして…
| そんなDRM戦略とその実践を手取り足取りの指導環境のもとで０から実践し、 生涯に渡って、もはや個人的願望では 使い切れないほどの財産を稼ぐ仕組みを作り出す…
そんな企画があるとしたら？ |
…このメッセージに対して感じるものがあるならば
是非私の師匠についての記事もご覧ください。
その「直感」に対して１００％満足して頂くための
ある「オファー」を、こちらに掲載しています。
| 師匠の提唱する、極限的に再現性を高めたマーケティング・ビジネス戦略 × 永世の提供する、実践を継続するためのカウンセリング・コーチング指導 |
「もしそんな物があるのなら…」
と思ったなら、是非上のページをご覧いただければと。
それでは。
