永世です。

 

日本の平均基準地価が、27年ぶりに上昇したことが話題を集めています。

国土交通省の発表した情報によると、バブル期以来、実に27年ぶりの上昇。

 

前年比+0.1パーセントの上昇ですが、この「上昇」を記録したのはマレな事態です。

 

 

特に大幅な上昇を記録したのが、東京・大阪・名古屋の三都市です。

 

この数字の真相は…

 

基準地価 27年ぶり上昇の真相とは…東京オリンピック

 

このデータの真相は、現在開催予定の東京オリンピックの影響によるところが非常に強いと言えます。

 

実際、東京都周辺では、オリンピックの開催に向けて

急ピッチで開発が進められています。

 

その為、大量の土地が必要とされており、都内での不動産や建築業が高騰しています。

 

スタジアムの建設・改築や、大量のホテル建築など、大量の外国人観光客を受け入れる体勢に変わりつつあります。

今年の27年ぶりの基準地価上昇は、その特需によるところが大きいでしょう。

 

基準地価 27年ぶり上昇!平成29年度の発表数値は

 

基準地価の全国平均は、1991年以来、下落が続いていたが、今年は去年と比べ0.1%上昇し、バブル期以来27年ぶりの上昇となった。商業地が2年連続で上昇し、住宅地では下落幅が小さくなる傾向が続いている。

全国で地価が最も高かったのは、13年連続で東京・銀座の商業地で、1平方メートルあたりの価格は去年を7.7%上回って4190万円だった。

また、上昇率が最も高かったのは、外国人観光客に人気の北海道ニセコリゾート地域にある倶知安町の商業地で、去年より45.2%上昇している。

商業地では、外国人観光客の増加を背景に、上昇率全国上位10地点の中にホテルの需要が高まっている京都市内の5地点が入った。一方、住宅地では上昇率の全国上位10地点に、那覇市中心部へのアクセスがいい場所など沖縄県内の6地点が入っている。

引用:読売テレビニュースより

 

このデータの通り、外国人観光客の流入につれて、日本の地価が高騰するというのは、日本にとっては歓迎すべきことです。

 

基準地価格 27年ぶり上昇から見える、日本の将来性と、クールジャパン戦略との関係…

 

今回のオリンピック誘致を始め、日本の国家戦略として、クールジャパン戦略というのが主流となり

日本の文化的優位性を世界にアピールするという潮流が生まれています。

 

簡単に言えば、日本のサブカルチャーやオリジナルのコンテンツを

もっともっと国全体として全面に打ち出すことで

世界に対して日本の魅力をブランディングしよう!という取り組みになります。

 

そこで、日本に対して魅力を感じた外国人が

日本に来て外貨を落としてくれることで

日本という国全体が潤うというわけですね。

 

クールジャパン戦略のメリットと失敗の問題点とは?ブランディングの観点から論じてみた

 

今回のように日本の地価が、外国人の流入によって上がるというのは

国家の方向性から言っても、非常に歓迎すべき流れと言えるでしょう。

 

人口・土地では非常に狭いのが日本です。

したがって、国力を高めるには、技術や文化レベルを上げていくこと。

 

観光や文化としての価値を高め、世界に情報発信をしていくことが日本の国家戦略です。

 

・資源の少ない日本でも、物的な生産ではなく、コンテンツ(情報)生産で経済力を高めることが出来る

 

私も情報発信を生業にしているものですが

まさにこの点がメリット。

 

「情報作成・発信」には、物的な資源は必要ありません。

 

物質的資源に乏しい日本だからこそ

精神的資源・文化的資源・技術的資源で勝負していくというのは

全く間違いではありません。

 

・イメージアップによって、外国からの外貨を獲得できる

 

大阪にカジノ誘致が始まっていることからも

日本政府は全体的に

「いかに外国人を誘致するか」ということに対して

経済の舵を切っていることが見て取れます。

 

日本の経済を豊かにするのは、外国人相手にビジネスをすること。

それは間違いないですし、私としても同意できます。

 

今後、外国人相手の観光産業に対して

日本はより力を入れていくでしょう。

 

そうすると、英会話が出来る人や

ガイドと言った職業の方が

比較的有利になっていくでしょう。

 

したがって、これから日本で活躍する人材は、情報発信力やコンテンツ作成力の高い人間と言えるでしょう。

 

クールジャパンを打ち出していくならば、

物的生産力以上に、情報・コンテンツ生産力の高い人間…

知的・文化的・精神的に優れたセンスを持つ

高い情報発信力を持った若い世代の第頭が必要です。

 

そして、そういった人材が増えることによって、日本という国に魅力を感じる外国人観光客が増えることになります。

その結果として、日本の基準地価はより高騰していくでしょう。

 

景気改善の一つの潮流が見えるという点で、今秋の基準地価上昇は「良いニュース」であると言えます。

 

基準地価格 27年ぶりと、その反響を見て思うこと…

 

ここまでに私が思うところを述べてきたわけですが

やはり、IT化の時代が激しいここからの時代

生き残るのは、情報を扱う職業の人だということです。

 

詳しくはプロフィールページや

こちらのページ

に書いてあるとおりです。

 

そして、コピーライティングというスキルさえあれば

その情報を生産することは無尽蔵に出来てしまうわけです。

 

そしてその「情報」を、ネット上の媒体で意図的に配置すれば

自分の売りたいコンテンツを、思うがままに配信していけるということ。

 

そうすれば

人脈、コネ、経験、スキルなしの状態からでも

0から大きな収入源を自らの力で作り出していくことが出来ます。

 

 

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それでは。