※4ヶ月での売上が4300万を達成したため、タイトルを変更しました(5月16日) |
永世です。
最近の僕はといえば、もっぱら生徒さんとのコーチングに明け暮れる毎日でした。
実績0から5ヶ月で売上100万に達したり(Oさん・ライティング) 実績0からで5ヶ月30万の実績(Kさん・ビジネス) 実績0からで4ヶ月30万の実績(Kさん・投資) 40万の実績(Oさん・語学) 初月から350万の売上を出したり(Yさん・コミュニケーション系) 初月から160万の方(Oさん・ビジネス) 売上200万超えの方(Hさん・ビジネス) |
他…頂いた報告だけでも、月200万超え、300万超えと、毎月のように、この規模のご報告が各生徒様方から来る次第です。
これは私のテーマである「持続可能に」というところを体現した形で、大幅に仕組み任せに小労でこういう数字を上げていただけるためです。
どれだけ単発の数字が派手でも、「日常化」してこそ意味があると僕は考えます。
結局コンスタントに収益の出る仕組みを持ったほうがメンタルにもいいし、単発より継続のほうが結果的に「年収」を上げるにはいいに決まっているので。
Contents
無理せず豊かな日常を
で、私自身としては、そういう既存の生徒の方に向けたコーチングの実施と、新規に希望される方への対応に明け暮れる毎日でした。
(ご覧の通り、きちんと働いています笑)
で、今回のテーマなのですが。
4ヶ月で300万、4年前の起業時の僕。
4ヶ月で3000万、プロモーションせず仕組み任せに売り上げる今の僕。10倍。
僕のような凡才が、これを成せたのは、持続可能なビジネスを学びつつも、その力に振り回されないよう、正しく自覚度を高める続けたことが必要だったことは間違いない。
— なゆた|永続8桁ユートピア起業法 (@yutaka_nagase) April 26, 2022
この数字。
今年に入ってから4ヶ月で3000万という売上を出しています。
商品としてはシンプルに、私の直接指導(コーチング・カウンセリング・コンサルティングの複合指導)の受講権利です。
逆に言えば、それのみ。
ちなみに、いちいち実績画像などは載せません…が、私の生徒様に関しては、共通のグループがあり、「今月、何人入会したか」についてはガラス張りで共有される構造になっています。
生徒の方々は私の指導価格を知った上で、何人入っているかを目の当たりにすることができます。
つまり、おおよその売上の推測は立つということ。
したがって、私の立場としては「嘘をつけない」状態にあるわけです。
その上でこうしてこの記事を生徒様がご覧になれる場所で公開しているということ。
実績画像よりも、生身の証人が数十名いる逃げも隠れもできないこの状態で、売上規模を公開することこそが何よりの証拠ではないかと思うわけです。
では、今回話すことについて。
・私が、どういう戦略で収益をあげているか
・私が、その収益を上げる中で思ったこと
・資産型ビジネスライフコーチング事業の大きな方向転換について
この3点をお話します。
4ヶ月3000万の売上。広告・ステップ・プロモーションなしで連月8桁の裏側。
私は今年に入ってから、「有料広告」を使っていません。
そして、「ステップメール」と呼ばれる仕組みも使っていません。
さらに「今月はコンサル生を募集します!」という謳い文句も私からは使っていません。
後の希望者対応はほぼ機械任せに、ツイッターで活動するだけで売上が立つというものです。
ただシンプルな仕組みからお問い合わせが来て、それに対応するだけで4ヶ月3000万。
年商規模でいうと9000万、約1億の仕組みを構造化できたことになります。
そして、5年前の私にこの話をしても信じなかったでしょう。
なぜそういう進化を遂げられたのかというと、とにかく一個一個のアクションを「資産的に積み上げる」ことの鉄則を徹底的に守ったからです。
いかに持続可能かつシンプルな仕組みを作るか?
一つ一つの設計を、可能な限りシンプルに考えること。
一つ一つのメディアの「役割」を明確にし、その役割への意識を高めながらメディアを構築していくこと。
最初から、永く使える仕組みを前提に、耐久性の在るコンテンツを出すこと。
こういう「戦略」をきちんと固めた上で、それを実践してきたから。
言うなれば「初期設定」こそが大事であると私は考えます。
このあたりの流儀についてはこちらに出しているとおりなので、ぜひ御覧ください。
ロングセラーの仕組みづくり。
例えば、こちらは私のリリースした無料プレゼント教材です。
昨年の6月にリリースしたもので、そろそろ1年間経とうとしています。
このツイート自体が、ツイッターの特性に合わせた「拡散」の仕組みを取り込んだものになっているので、ぜひいろいろな角度から御覧ください。
流れの早いツイッターの中でも、およそ1年に渡り置き続け、集客の役割を全うしてくれています。
さらに言えば…実はこの教材自体、最初に作ったのは4年前です。
もちろんアップデートは重ねてきましたが、つまり、実に4年間に渡り、このコンテンツを「使いまわし」続けて来たことになります笑
なぜそんなことができるかというと、最初から「永く役立てるものを作る」という精神で作っているからです。
永く使えるタフな集客構造を持つ、とはどういうことかと言うと、アップデートにかかる労力が必要でないため、よりサービス提供や、事業発展に注力できるということです。
集客・教育・販売ではなく「集客・共鳴・合流」
そして、もう一つ。
DRMの基礎とされる「集客・教育・販売」のフレームがあります。
(基礎的なことはこちらへ。知ってる人は見る必要はありません)
つまりは「見込み客を集め、教育し、販売する」という構造ですが…
今や数多の発信者が群雄割拠する時代。
どうしても、「教育」というニュアンスだと、ポジショントークの打ち合い合戦に巻き込まれることになります。
したがって私は、自分の価値観を全面に表現し、それに賛同してくれる方を探すマーケティングを考えました。
そのマーケティングが成立するか?
その実験場として、価値観をリアルタイムに表現できるのがツイッターがいいと考え、参入した次第です。
結果、ほとんどツイッターを触りながら日々の思いを書き綴っているだけで、売上が立つ様になりました。
「買い求められるコンセプト」が、全ての仕組みを活性化する。
これらのことは、例外なく私が大事にしてきた施策です。
ただし、これらの仕組みを表面的になぞっても同じ利益が出ることはないと、断言します。
なぜなら、「仕組みばかりがスマートでも、そもそも提供できるサービスに魅力を感じなければ、何も売れないから」です。
例えば、このように、スマートで洗練された自動コンビニという店があります。
そこに、「どこでも拾える石ころ」が売っていたとしたら。
当然ながら売れません。
…
しかし。
「石」という「物体」が本当に売れないか?
となると話は別です。
例えば、火打ち石。
もしくは漬物石。
では、「売れる石」と「売れない石」の違いはどこに在るのか?
それは「買う価値を表現できているか」ということ。
これに付きます。
この「価値の表現」これを私は極めてきました。
なぜなら、これだけ「情報」があふれかえる現代、大事なのは、その「情報」そのものではなく、「情報の価値表現」だからです。
これこそが「売れる情報」と「売れない情報」を隔てる絶対的なものの答えでもあります。
この「価値の表現」。
これを「コンセプトメイク」といいます。
自分のコンセプトを極めること。際立たせること。
例えば、ビジネスの指導者が右にも左にもいる現代、なぜ私の個別指導を選ぶ人が後をたたないのか?
(本格個別指導であるため、お手頃な価格とは言えません)
その理由は、私がとにかくコンセプトを極めていることにあります。
一言で「私のコンセプトはこうです!」というつもりはありませんし、それを表面的に真似ても仕方ありませんが、私の掲げるコンセプトを読み解くにはこちらの記事が参考になるかと思います。
プロフィール
これを見れば「表面的に真似しても仕方ない」という理由はよく分かるはずです。
(ちなみに、もしもあなたが、私の求めているお客様でないとしたらこの記事を見ても価値を何も感じないと思いますし、私の事業が想定している顧客に近い内面の方であれば、価値を感じるかと思います)
なぜなら、「最初から真似できなくなる絶対化の構造」を用いて、このコンセプトは作られているからです。
このコンセプトを表面だけ見て真似することは、できません。
ただし。
私がこのコンセプトを作る「構造」そのものについては…
誰でも採用し、「絶対化」を成し得るものなのです。
絶対化コンセプトは、誰にでも再現可能なものである。
これは、私が体系化した「絶対化コンセプトツリー」です。
(さすがに、この場で完全公開するわけにはいきません)
ただ一つ一番言えるのは、この図の存在こそが、私と私の生徒たちを勝たせている勝利の方程式でもあるということ。
少なくとも、私のあらゆるビジネスにおける全技術の中で、一番利益を生む力に直結しているのが、まさにこの絶対化コンセプト体系です。
残念ながらこれは誰かから学んだものではない、というか、過去に2000万以上投資してきた結果として生まれた結晶知です。
オリジナルのものであるため、私以外から学ぶことは出来ません。
その結果として、私は、個別指導に当たる生徒の方と、マンツーマンで「絶対化コンセプト」を日夜作り続けて、「勝つべくして勝たせて」きています。
※作れなかった、という例外は一人としてありません。
※というか、「作れない」場合には個別指導の依頼は辞退させていただいています。
結局、こういうバックボーンを基礎としてコンセプトを作るので、生半可な発信者とは比較にならない存在感が生まれます。
まさに「厚みのある」コンセプトを生むことができるというわけです。
絶対化コンセプトから降ろした「ポジショニング」を足場とし、そこから積み上げが始まる。
そして、私がこれまでに述べてきた「積み上げていく」というものも、結局は、「正しい場所から、正しい方向性で」こそ「積み上げ」られていくのです。
参考⬇
【ご注目】
僕にしては珍しく、たまにはくっそ有益なことを今から呟きます。
役に立たなかったら、というか価値がわからなかったらフォロー解除してもらっていいです。
題して、「月100未満の方に贈る、成果でないスベりアカウントにならないためのコンセプトサイズの思想」です。
じゃあ言います pic.twitter.com/1RA4V0uyHr
— なゆた|永続8桁ユートピア起業法 (@yutaka_nagase) April 10, 2022
まとめ。4ヶ月3000万の売上の「稼ぎ型」。
・最初から「選ばれる理由」を内在した、強力な魅力を持つ「コンセプト」を作る。
・一つ一つの施策の「役割」を明確にする。
・なるべく永く使えるメディアを作っていく
・そのためにも、初期設定の精度にこだわる。
リンカーン『もし8時間、木を切る時間を与えられたら、そのうち6時間を私は斧を研ぐのに使うだろう。』
つまり、情報発信を「始める前の準備の時点で」勝敗の9割が決まっているということです。
ワークライフマッチという働き方の話。
さて。
ただここで一つ誤解をしてほしくないのは、私はいわば「情報販売」ではなく「クライアントワーク」一本でこの売上を立てているということです。
言うまでもなく、しっかりとした役務提供を背負い、責任を全うしている対価として頂いた報酬です。
わかりやすく「稼いだ」という表現を用いましたが、私自身は安易に「稼いだ」という気はありません。
むしろ、例外なく一人ひとりの希望者の方と面談し、真正面から信頼をお預かりした結果の数字であるという形で考えています。
その分成果に向き合うことへの「本気」で対峙しています。
こういう働き方について「時間の切り売り」である「労働」だと言う言説があるのも知っています。
が、私は以前、自動化で月収500万を「稼いで」いたときより、遥かに今のほうが仕事における幸福度・満足度は高いと断言できます。
「コンサル=時間を切り売りすること」という言説への違和感。
「コンサル型なんて、時間の切り売りじゃないか」という声。
ネットビジネスは自動化こそ至高!と考える人もいるでしょう。
これも、正しいです。
ビジネスで見たらたしかに正しい。
ただ、その言説に「一理」在ることを認めた上で、私自身は「切り売り」であるという感覚は全くもってしていません。
私の感覚としては、むしろ逆です。
「時間・健康・精神・情報・経済を満たしていく仲間たちと歩む道のりに、合流してくれてありがとう!」
いつもこんな思いで、新しくいらっしゃる生徒の方を迎えています。
これを、私は「集客・教育・販売」ではなく、「集客・共鳴・合流」であると表現しています。
自分の時間を、「売る」というのは、「ビジネス的発想の限界」です。
私は、自身が目指したい「ビジネスライフ」をすでに定義し、そこに合流して頂く、参加して頂く形で対価を頂いています。
見た目には同じかもしれませんが、心の載せ方は全く違います。
もちろん、もっとドライでビジネスライクなテイストを望む方がいれば、それはそれで大いに自然なことだと思います。
が、私自身は、「自分のビジネスライフに迎え入れる」という気持ちのメンターのほうが、嬉しく思います。
「自分を楽しく働かせる仕込み」と「売上が立ち続ける仕組み」の両立こそ最上の武器
いうなれば、実はこの種も「コンセプト」にあります。
つまりは、単に「売れればいい」というコンセプトではなく、「ワークライフマッチ」のコンセプトを組んでこそ「持続可能である」といいたいのです。
自分の実現したい
生き方:人生のゴールの定義と達成
働き方:誰にどんな価値を届けたいのか
稼ぎ方:どのような対価の受け取り方をしたいのか
この3つを統合することでこそ、「やり続けても全く苦にならないワークライフマッチ」の状態を体現できるというわけです。
この「仕込み」についてはこちらでも話しています。
さて、ここまでにお話をしていきましたが…
ここから告知になります。
変更などについて。
今月から、生徒募集に定員を設けます。
そして、不定期で募集を行うスタイルとさせていただきます。
その募集を受取る条件などについてですが、今後クローズドメディアのメンバーにのみ募集する形を取ります。
その内容などについては、こちらをよくご覧になっていただければと思います。