ペルソナ設定が大事です。
と、ネットビジネスを具体的にかじった事のある方ならば思うところだと思います。
ただ、本気で超絶にわかってますか?
っことを僕は言いたい。だって、結果出てない人のメディア見てると、99%「ペルソナ設定がヌルい」と思うからです。
また、「ちゃんと結果につながるペルソナ設定の作り方をわかってる人がいない」ということも思います。
というわけで、どれくらい大事なのか、っていうことをご理解頂くために、「僕が自分のビジネスで作り上げたペルソナの事例(5000文字超)」を無条件で公開します。
本来であれば、こういうのは「ネット上の表には出さないデータ」です。
ですが、だからこそ「月収500万以上自動化して、しかも月収100超プレイヤー達を育てる人の裏側」をリアルに晒せると思ったので公開します。
論より証拠、実際に見せたほうが早いと思うので、前置きは短く行きたいのですが
ただ、注目してほしいポイントだけ先に伝えておきます。
僕のペルソナ設定では、「時間軸」でペルソナを捉えます。
具体的には、「人物設定」だけで終わらせるのではなく、ペルソナを購買までのフェーズに分けて「状況変化」を書いていくのです。
第一フェーズ:ライフベース(基礎となる生活環境や状況、潜在的顧客層の描写)
第二フェーズ:コミットフェーズ(ペルソナが問題解決を決意する描写)
第三フェーズ:アクションフェーズ(問題解決手段を探し始める描写)
第四フェーズ:セレクトフェーズ(問題解決方法を選択する描写)
第五フェーズ:購入フェーズ(問題解決手段の購入に至るフェーズ)
ペルソナは人間の写像であって、それは本質的に4次元の存在として捉えるべきなんですよね。
(考えればあたりまえなんですが、多くの人は3次元の描写で止まってます。職業とか趣味とか)
なので、僕は「時間軸でペルソナを描写する」ということをやっていきます。
そうすることで、ペルソナとマーケティング戦略を完全一致させていくわけです。
そして、これをきちんとやれば、何を発信して何をオファーするのか、すべての軸が一本化されます。
つまり、ビジネスにおける無駄なエネルギーの漏れがなくなるってことです。
この大事さが分かるリテラシー高い人に、このNOTEを贈ります。
この話を聞き流さずに、ちゃんと自分の手で真似して書いていけば、マジで見違えるほど変わりますよ。
前置きは以上。
公開していきますね。
Contents
資産型ビジネスライフコーチ:永世豊のペルソナストーリーマーケティング設定事例
第一フェーズ(潜在的ニーズ・ライフベース)
・問い合わせなどを送ってくる見込み客の過去、あるいは現在。
長瀬はじめ。
24歳。
会社員2年目。事務・営業の総合職。
職場の飲み会が鬱陶しい。
休日に送られる厚かましい先輩のLINEとが嫌。
男性、京都在住、独身。
ワンルームに住んでいて、インテリアが大好き。
彼女もいたりいなかったりするが、自分の人生が満足行くレベルではないので、恋愛もどこか上の空。
結婚願望も、家庭願望も薄っすらとはある。
いつかは子供を育てるのも良いかもしれない。
だけど、それで自分の自由がなくなるのは嫌だ。
なによりそんな子供一人育てるのにかかる、2000万円とか、そんなまとまったお金は用意できない。
だから、結婚もいずれしたいけど、余裕を持ってできる見通しがなく、あまり積極的には考えられていない。
それよりも、自分がまずは余裕を持って成功者になる方法に興味がある。
電車に乗って揺られているとき、考えるのはこれからの人生のこと。
これからの将来のことや働き方について。
色々な人の発信や情報に触れながら、自分の人生の進先を模索している。
好きな言葉はコスパ。
着る服は、無印良品やユニクロの服ばかり。
でもって、最近は、ユニクロが一番いいと考えてもいる。
たまに背伸びしても、3万円のコートを買うくらい。
でも、本当は町中で見かける、スマートにハイブランドで身を包んだ同年代のメンズがいるとモヤモヤする。
本当はファッションとかにも多少興味はあるし、いい服も着たい。
だけど、そんなお金はないから、結局消耗品のような服ばかり買っている。
25歳で年収一千万とか1億とか行っている若手経営者の発信には、嫉妬と羨望と、どうすればそうなれるのか知りたいという強烈な思いもある。
あるけど、実際に学びに行ってもお金取られて終わる情報弱者にはなりたくないから、見て見ぬ振りをしている。
経営者のインスタとか見て、羨ましいと思いつつ、自分とは関係のない世界だと思って心から切り離して自己防衛する。
会社ではそれなりに期待もされていて、地道に頑張れば昇進もするだろう。
真面目に頑張れば役員もなれるかもしれない。
だが、その一方で、SNSを通じて知った、自由に生きる人たちの姿に憧れてもいる。
正直、そんな実力ないだろ、とか思うような人が月収100万とか書いてると、むずむずする。
海外旅行が好きで、世界中を自由に歩き回る生活を夢見ている。
バックパッカーとかやってみたい。
両学長やあっちゃんの動画などを見てQOLを上げる情報に興味がある。
人生を豊かに自由に行きたいと願う若者。
ただ、収入が低いと何も思うように実現できないという悔しさも感じている。
自己啓発本を読んだり動画を見たり、オンラインサロンにも参加したりセミナーに出ることもある。
カーネギーとか、影響力の武器とか、いろいろな本を読んだ。
それを実生活で意識することはあるし、営業先で使ってみたりもする。
そのたび、ちょっとだけレベルアップしたような気持ちにもなれる。
ただ、そういう知識を組み合わせてビジネスの形にする方法はわからない。
思い切って成功者(を名乗る人)に会ってみたりしたこともある。
ただ、どうにも決め手がない。
なんでか自問自答すると「このビジネスをずっとやることはしたくないなあ」という漠然とした思い。
いざやってみようという決め手にかける。
「やるかやらないかですよ!」って迫られても、やりたいと思えない以上、続けられないじゃん、って思っちゃう。
とはいえ、もやもやも感じている。
結局自分が生きたい人生を送ろうと思うなら、平均年収では絶対に満足できないし、お金持ちになるしかない。
ただ、時間的にも自由なライフスタイルを送りたいし、ハイスペになったりエリートになって大手企業に就職する、という定番ルートにも疑問を感じているし、それでは満たされないだろうと思っている。
組織ではなく、個人の力で稼げるようになっていきたい。
結局、「自分で稼ぐ力」がないやつは、「自分で稼ぐ力のあるやつ」に頭を下げていう事聞いて、その利益の分け前を給料として貰うしかない。
食わず嫌いせずに、まずは無料情報の範囲でやってみようかな。
そう思って、ちょっとした副業も挑戦し、フリマで3万円稼いだり、メルカリで不用品販売もしてみた。
学生の頃使ってた、財布や腕時計が売れた。
だけど、これをずっと続けるのかと言われるとそうではないとも思っている。
メルカリではカウンセリングとかしている人がいる。
中には、5万円とかでカウンセリングしている人もいる。
そういう人を見つけると、なんでこんなに高い値段取るんだ、ボッタクリじゃないか、と思いつつも、実際にそういう人と話せば人生変わるのかな、という期待もある。
人を動かして仲間とつながったりできる、そんな自己実現ベースのライフスタイルを夢見ている。
起業やビジネスにも興味はある。本当は。
だけど業界には胡散臭いイメージしかない。
ツイッターで副業や起業のことをつぶやこうものなら、四方八方からうんざりするようなダイレクトメールが届いてくる。
正直、絡むとめんどくさいセールスの対象になることがミエミエなので、DMがは全部無視する。
とはいえ、本気で成功させたいと思っている人がいたらぜひ繋がりたいという思いはもちろんある。
だが、信じる決めてはない。
Twitterのフォロー先には起業家が多い。
だけど、彼らを真似して自分で意識高いツイートをしても
「なんで何者でもない俺がこんな偉そうに語ってんだ…」
という思いもあり、誰からも反響なく、数分後にはツイートを消してしまう。
いつか変わりたい、
そう思いながらも、情報の海で誰かの起こした波に流されて漂っている。
休みの日にはカフェで自己啓発書を読んで頑張った気分になりながら
時々自己分析したり散歩したり
アイフォンのメモに起業のアイデアのタネなんかを書き留めては読み返すこともなく
変われるチャンスが来るのを待ち望んでいる。
ペルソナ第二フェーズ(顕在ニーズ・コミットフェーズ)
彼女と別れた。
結局お金がないと、愛する人と一緒に幸せになることはできないと悟った。
仕事もやめた。
自分が嫌な仕事をするのも、納得行かない働き方をするのももううんざりだ。
気づくと誰も友達がいない。
遊ぶ時間もないので、気づくとみんなと疎遠になっていた。
誰にも何も文句を言わせない。
有無を言わさず金を稼ぐ個人の実力を絶対に身につけてみせる。
自分の未来のためには、金がないと何も話にならないことがわかった。
金がなきゃ、稼ぐ力がなきゃ、どんな理想も机上の空論だ。
将来幸せになるために、絶対に金持ちになるしかない。
投資もしたいと思ったが、そもそも1000万円以上もないのに投資しても意味がない、という人もいる。
色々調べると、どうやらそうらしい。
ならば、方針が見えてくる。
まずはビジネスで結果を出し、生活費に一切負担をかけずに投資に回せるだけの資金が手に入るように、収入をアップすることが大事。
もう絶対に成功すると決めた以上、全力でビジネス学ぼうと思った。
失敗はもちろんしたくない。
自己投資も本当は抵抗はある。
だけど、それでも挑戦するしか道はない。
だから、まずは全力で学ぼうと決めた。
無料でもいいし、この際出せる金額なら有料でも学んでみたい。
月収で言うと、まずは100万稼げるようになりたい。
そう、きっと100万毎月稼げるようになれば、好きな服も着れるし、旅行も行きたいだけできるようになるだろう。
じゃあ、それをどうやって達成すれば良いんだろうか。
「稼いでいる人」はどうやらたくさんいるらしい。(とはいえ、嘘かホントかはわからないが…)
その「稼ぎ方」を明かしている人もいる。
(学んだ先には、有料で何か売り込まれるのだろうが…)
この際、本当に成功できるなら、お金を払っても良いんじゃないかと思えてくる。
ただ、いざ身銭を切って払うからには、無駄なお金には絶対にしたくない。
それにあたって、何を考えたら良いのか。
なにを決めないといけないのか。
・誰から学ぶか
・何を学ぶか
そう、この2つだ。
自己実現も諦められない。
だから、ライフスタイルに妥協はできない。
となると、ちゃんと考えたり、色々な人や成功者、経営者の考え方を学ぶと軸が定まってきた。
ホリエモンはこう言っているのを見た。
①小資本で始められる
②在庫が無い
③利益率が高い
④毎月の定期収入が確保できる
なるほど、そのとおりだ。
じゃあ、これを満たすビジネスはなにかないだろうか。
ツイッターで調べまくる。
色々な人がいる。
・せどり
・転売
・アフィリエイト
・コンテンツビジネス
・セミナー
・オンラインサロン
だが、自分はそういうビジネスの「お客」になりたいんじゃない。
「稼いでいる側」に回りたいんだ。
「仕掛ける側」になりたいんだ。
じゃあどうしよう。
まずは何から調べようか。
ペルソナ第三フェーズ(アクションパート)
まずは調べる。
・副業 おすすめ
・副業 体験談
・独立 パソコン
・ネットビジネス 始め方
色々な方法論が出てくる。
初心者でも実践しやすいのは、どうやら転売らしい。
多くの人が勧めている。
だけど、自分がやりたいのって転売なのか?
商品の梱包とか発想の繰り返しで月10万円稼げたら?
たしかに自信にはなるかもしれない。
でも、それって、自分がなりたい未来の姿に続いているとは思えない。
じゃあ、自分が満たされるのってどんなビジネスなんだろうか。
「自分が経験したことを教材にして稼いでいる」という人も多くいる。
せどりを勧めている人が多いのもその一環だ。
つまり、「せどりで稼いで、稼いだ経験を売る」ということをしているわけだ。
そういう「経験を売る」という人たちの中で、実力のある人は、自動化したり仕組み化したりして、月収で200万とか行くらしい。
なるほど、からくりが読めてきた。
とはいえ、ハードルが高そうにも感じる。
自分が経験してきたことや強みを活かすなんて、それをお金を稼げるレベルにまで昇華するなんて、自分にできるんだろうか。
たしかに、それができたら理想的ではあるのだろう。
だって
①小資本で始められる
②在庫が無い
③利益率が高い
④毎月の定期収入が確保できる
これをクリアしているように感じる。
しかし、それを実現できる自信がない。
やっぱり独学では難しいかもしれない。
見た目を真似ることはできても、やり遂げられる自信がない。
やっぱり、自分ひとりの力でやり遂げるのには、無理がある。
ならば…
第四フェーズ(セレクトフェーズ・解決手段の決定)
誰か、自信を補助してくれたり、正解を確信できるような根拠とともに
、親身に教えてくれるような人はいないだろうか。
手の届かない神様のような存在ではなく、ちゃんと向き合って個別に相談に乗ってくれる、目標や未来を共有できる、親切な指導者。
しかも、教えてくれる人とは、できれば仲良くなりたい。
親切で実力のある人から教わりたい。
じゃあ、誰なんだろう。
多くの人に実績を出させたりしている人がいないかな。
もしくは、超役に立つ有料ノートとか。
Twitterでは、色々なノートを出してる人がいる。
結構多いのは、「フォロワーを集める方法」をNOTEで出してる人がいる。
だけど、今の自分はフォロワー集めとかそういう段階ではないような気がする。
そもそも、何をビジネスにすればいいのかわからないという段階だ。
それなら、どう調べればいいんだろうか。
起業コーチ?
情報発信の方法?
コンテンツビジネスの始め方?
どれも「これだ」という決め手にはならない。
大体みんな同じことを言っている気がする。
それなら、1番良さそうな人から順番にコンタクト取ってみるのがいいのかな。
でも、何か売り込まれるのは嫌だ。
とにかく騙されるのは嫌だ。
大事なことは。
・生徒が結果を出している
・実際の活動内容が透明で、やってることがわかりやすい
・博識で、人間的にも尊敬できる
・第三者から評価されている。
こういうところが実感できたなら
その人から学んでみたいという気持ちになる。
じゃあ、そういう視点で
色々ビジネス系の人で良さそうな人をフォローしてみようかな。
有名人といえば…
ホリエモン、中田敦彦 ちょっと詳しくなると両学長…
そういう形でフォロワーを増やしていると、ある時気になるツイートを見つけた。
・人生の話
・生き方の話
・具体的なビジネスの話
・働き方の話
・生き方を改善する話
・行動にしやすい生活習慣の話
なんだか他の人とは違う独自性もあるし、なによりツイートを読む度に心の奥の中を、少しずつ動かされているような感触がある。
ためしにフォローしてみるとDMでの挨拶も返してくれた。
なんだか親しみやすそうな人だ。
気になって、プロフィールの下にある、固定ツイートを見てみた。
そこにあるのは、具体的に実践できそうなノウハウの数々。
それも個別の細かいノウハウの切り出しなどではなく、0から1まで全部のプロセスを超具体的に詰め込んだ、今すぐ印刷して机の上に起きたくなるほどの完成度のコンテンツだった。
明らかに、他とは違う。
この特典をほしいがゆえに、いいねやRTを拡散する。
で、わずかながらも無視できない期待と共に、そのNOTEを読んで見る。
画像も交えられているし
圧倒的にわかりやすいし
ついついぐいぐいと読み込んでしまう。
さらに、この人が実際に生徒の方に指導している音声まで掲載されている。
実際に悩んでいる生徒の人を音声越しに解決していく。
動画は30分と長いが、せっかくプレゼントしてもらったし、感じを掴むために一度見てみよう。
音声の中で語っている姿は、とても優しく、かつ的確に質問に答えていく姿。
この人に一度相談に乗ってもらえないだろうか。
NOTEによると、無料相談なんかも受け付けているらしい。
とはいえ、どういう分野で相談に乗ってもらえば良いのだろう。
実際にこの人の相談受付フォームを見てみる。
するとこんな項目が用意されていた。
以下の中で相談したいことをチェックしてください。あなたにあった形で解決策やアイデアを提示します。
資産型ビジネスライフコーチとして、マンツーマンでオーダーメイドのアイデアを売ります。
✔人生のこと。自分なりに満足できる資産型ビジネスライフの作り方を学びたい。✔働き方のこと。今のキャリアや仕事に対する矛盾や疑問などについて意見やアイデアがほしい。
✔起業するかどうかで迷っている。勝率が高く難易度の低いビジネスを知りたい。
✔具体的なコンテンツビジネスで収益を上げる方法。
✔やりがいと収入を両立できるビジネスのコンセプト作りについて。
✔実際に、商売の種となる、売れる商品を開発していく方法。
✔作った商品を、SNS上などのオンラインの手段で売れる仕組みを作っていく方法。
✔ある程度できた仕組みをさらに効率化させつつ、働き方と人生を次のフェーズに進化させるきっかけを掴みたい。
なんでも、スポットコンサルティングということで、1時間位は相談に乗ってくれるらしい。
そうだな…思い切って、相談に乗ってもらおうかな。
何かのヒントをつかめるかもしれない。
実際に話すのは緊張もする。
だが、この人は売り込みが目的ではないと書いてあった。
(強引な売り込みは一切ない。 代わりにコンテンツ作成に協力してほしい、と書いてある)
でもって、値段は「価値を感じた満足度(%)×1万円」。
満足度100%なら、1万円ということらしい。
あなたの満足度に応じて払ってください。
と後払い制であると書いてある。
返金保証すら超えた、後払い満足補償制度。
最悪0円でも構わない、と。
ただ、満足して頂けた方(約に立てる方)とは、今後も何か優先的に力になりたいと書いてある。
よし、思い切って相談してみよう。
このフォームもわかりやすく、テキストは最小限でいいので送りやすい。
また、時間通話も1時間単位なので予定が組みやすくて助かる。
話せるのが楽しみだな。
第5フェーズ(成約フェーズ)
…という感じです(事例はここまで。5579文字でした)
僕の場合は、お話さえすれば、あとは条件があえば購入されるので、ここまでです。
(とはいえ僕は、希望がない場合は有料講座の案内や売り込みはせずに相談解決で終わります。その後日、お客さんから能動的にご希望頂くケースがほとんどです)
が、ビジネス初心者の方はこの購買フェーズも作ったほうが良いです。
というわけで公開とさせていただきますが。
・・・あんまりごちゃごちゃこの場で言う気は無いですが、この人がこうなれば売れて当たり前でしょ。って500%思えるまで作り込むのがペルソナ作りの奥義である、と言うことだけわかってもらえたなら、このNOTEを開いた意義はあったはずです。
さらにいえば、「ペルソナの心の動きに応える形で、販売までの導線をストーリー仕立てで組んでいく」と言うところ。
このオリジナルの方法を僕はペルソナストーリーマーケティングと呼んでいますが、これにそってやれば、売れないわけがないんですよね。(他にも細かいテクニックとか色々あるので、またお伝えしていきますが)
最後に、ペルソナ設定のコツだけいくつかお伝えしておきます。
・ペルソナの基礎設定は、「過去の自分」+「これから関わりたいお客さんのイメージ」+「業界の中にいる人達の人物像」を混ぜて割るイメージで書いていく。
・極限的に具体的なエピソードも織り交ぜていく。
・ペルソナの信念・価値観・常識・欲求・警戒心を緻密に描写する。
・業界に対するネガティブな感情や不信感も描写した上で、それを乗り越えてアクションを起こして頂く過程を、心理的に無理のない自然な形で描写していく。(だから自然と問い合わせが来る)