人生を滅ぼす「情弱」脱出マニュアル(16500文字)

 

情弱とは何か?

 

Twitterでは

「情弱」「情弱」と虐げられる

人たちがいます。

 

別に情弱は

悪ではありません。

 

ただし、残念ながら

幸せになるのは

難しい人達だと言わざるを得ません。

 

少なくとも、

それが情報格差社会の傾向であることは

間違いありません。

 

・税金を軽くするちょっとした仕組みや工夫

・医療や健康、寿命を延ばす豆知識

・海外旅行や高級ホテル宿泊をタダでできる裏技…

 

この世には「知って得すること」

が溢れており

その裏には

「知らず損失を受けている人たち」

がいて、その社会的待遇には

大きな差がつくこともあります。

 

それを「ズルい」と嘆いても

その格差は現実には埋まりません。

 

情弱は、

「悪」ではないが

「損」であることは現実です。

ただしこの情弱という言葉は

特定の「人たち」を表すものではなく

誰にも起きる「状態」であること。

 

それを前提にして

この記事では情報弱者(情弱)の生態と

その抜け出し方について解説します。

 

まず「情弱」と呼ばれやすい人の特徴について。

 

・判断能力が低い

・得をする立ち回りができていない

・考えが浅い

・知識が足りない

・感情的な判断に支配されている

・抽象度が低い

・短期的思考

・視野が狭い

・視座が低い

 

でもってこれは

 

新しい分野に飛び込む時

すなわちホメオスタシスやコンフォートゾーンと呼ばれる

いわば「安全地帯」から出る時には

誰でも起こりうる心理状態です。

 

いわばパニック状態

安全ではないという危険信号から

脳の機能が低下し

判断力が下がる…

 

それによって「情弱」と言われる「状態」に

陥ってしまうわけです。

 

その結果

大きな結果を出すどころか

一個一個の失敗経験や

挫折経験の積み重ね

さらには判断ミスを連発し

「情弱」と言い捨てられる…

 

そういう悪循環に陥るという現象が

そこにはあります。

 

ただし、それは誰にでも起こりうる状態であること

 

それをここにあらためてお伝えします。

 

ここで今回は

 

今現在、情弱と呼ばれる状態にある人たちが

自覚度を高め

人生を切り開くことができるようになる

道筋を示します。

 

情弱要素もし一ミリでも自覚しているなら

この人生の先に待つ大きな痛みを

この文章を通じて1億分の1の痛みにして見せます。

 

つまり、人生を変えてみせます。

 

少なくともその思いを込めて書くので

その意気込みでぜひ最後まで

ご覧ください。

 

では。

 

#大情弱時代

 

SNS上、Twitter、YouTube、Instagramどこに行っても

「情弱」という言葉に出会います。

 

一方で、界隈や市場や業界を席巻する「強者」や「大手」は

大きなムーブメントに大衆を巻き込みます。

 

情報化社会の今、

「情弱」というこの言葉から

避けて生きることはほぼ不可能です。

 

なぜなら「強者」がいる

ということは

「弱者」もいるからです。

 

そこで今日は、この言葉に真正面から切り込んでみます。

 

まず、「情弱」の定義です。

 

ここは教科書通りに話しましょう。

 

情報弱者とは文字通り、

何か特定の分野に対して

専門的な知識や技術と正確な判断能力を有さない

状態にいる人たちを指します。

 

全ての人は最初、情弱であるということです。

 

例えば、私が医者になろうと決めて

勉強し始めたとき、

その瞬間私は医療分野において

まさに「情弱」からの出発です。

 

例えばパイロットを目指すとき

航空知識についても同じように

「情弱」からスタートです。

 

例えば、ろくに知識も

現場経験もないのに

いきなり白衣を着せられて

手術部屋に立たされ

麻酔で横たわる患者を前に

 

「メスを持って手術台にたて。

肝臓の腫瘍を摘出しろ。

出ないとこの人は死ぬ」

 

と言われたり

 

パイロット服を着せられて

ジャンボジェットのコクピットに通され

「羽田からハワイまで8時間で飛んでみろ。

墜落すれば500人が巻き添えだ」

 

と言われたときどうなるでしょうか?

 

その時に私は

いうまでもなく

「情弱」という立場を強いられ

それが機器的状況であるほどに

恐慌することになります。

 

この時、IQやEQ、知能や知性というものは

関係がありません。

 

すなわち

 

・判断能力が低い

・得をする立ち回りができていない

・考えが浅い

・知識が足りない

・感情的な判断に支配されている

・抽象度が低い

・短期的思考

・視野が狭い

・視座が低い

 

という状態に至る

「パニック」を起こしてしまいます。

 

このように、新しい分野に入る時

 

その対応・判断における十分な

 

「正しい経験」

「正しい知識」

「正しい技術」

「正しい相談先」

 

そして

 

「正しい成功体験に基づく自信」

 

がない時

脳は正常に「不安」を作り出します。

 

なぜなら私たちは

「臆病者の子孫」だからです。

 

(そこで不安を感じないタイプの人は

マンモスやサーベルタイガーと一騎打ちをして

死に絶え、子孫を残すに至らなかったのですから)

 

ただし、

「知識」

「経験」

「技術」

がない状態から生まれる「不安」

 

こそが、判断ミスの連鎖を招き

「小さな失敗」を重ね

「大きな損失・損害」

を産んでしまう

 

そして市場からリタイアせざるを

えなくなることすらあり得るのだということ。

 

この悲劇の構造の本質と危険性については

ここであらためて確認しておきたいところです。

 

さて、ここからようやく本題。

 

この「情弱」という「未熟な状態」

からいかに早く抜け出すのか?

 

そのお話しについて

ここから筆を取りましょう。

 

耳が痛い話をします。

容赦なく言います。

 

しかし

「情弱状態」が生む

判断ミスの連鎖の先に待つ

損失まみれの未来の現実に比べれば

 

私のこの記事で

ことが起きる前に

伝えられる「痛み」など

ごくごく些細なものです。

 

むしろその痛みを

1億分の1に抑えるために

ここからの私の話はあります。

 

生ぬるい話はしません。

 

悪いことは言わないので

心が繊細な方

現実や自分を変える勇気のない人は

ここで退避してくださるよう

重々お願い申し上げます。

 

では始めましょう。

 

#情弱脱出マニュアル

 

大事なのは、この情弱フェーズをいかに早く抜け出すかです。

 

情弱ビジネスと言えば、稼ぐ系やスピリチュアル系、あるいは投資系など、思い浮かぶものはさまざまかもしれません。

 

それらは時に「情弱狩り」などと揶揄されることもあります。

 

が、この「情弱狩り」という構図はどの業界にも存在します。

 

外注記事を使ったSEO対策で200万円…

WordPressの作成で50万円…

 

など、大手法人もまた

地方のローカルで集客に困る店舗に出向き

信頼性と権威性で訴求し

「本来であればそこまで工数・費用のかからない成果の出ない施策」

をできるだけ高値で売り、大きな利益を上げている

 

という構図もあります。

 

別に倫理の話をする気はないので

あえてこの場で

善悪を論じることはしません。

 

(高額なのはともかく

成果の出ないもの・実績のないものを

「出る」と言って売るのが

賛同できるわけはないですが)

 

知識や技術を

持たない人に対するビジネスは

全て情弱ビジネスと言えます。

 

しかし、自分にとって有利な成果を導く

判断軸や

比較検討方法を知らないと

いつまでも情弱から抜けられないのです。

 

これはビジネスに限らず

スポーツや恋愛

資格取得など人生の中で

挑戦を要する全ての現場で

同じことが言えます。

 

「知識・経験・技術」が不足している

「情弱」という状態から抜け出すには

感情に流されない正しい判断能力の維持と、

同様にチャンスをつかむ決断力の発揮が必要です。

 

大事なことを

これから言います。

 

この言葉は墓場まで持っていってください。

 

なんなら墓石に刻んで

あなたの子孫代々が

読めるように

相続してあげてください。

 

・人生を変えるために私たちができることは二つだけです。

・一つはどの道を選ぶかという判断。

・もう一つはその道を歩く決断です。

 

結局24時間365日100年間生きようが

私たちにできるのは

「判断」と「決断」だけなのです。

 

この二つを

正しく実行できる人は

少数派です。

 

しかし、その正しい「判断」と「決断」を

高い精度で人よりも多く重ねた

少数派が「成功者」と呼ばれ、

 

他の「情弱」と呼ばれる大衆からの

尊敬と人気を集めるのです。

 

私が提案したいのは

ベストな道を選び

その道を歩くこと。

 

判断と決断が

人生を変えるための二つ。

 

理想の人生を生きる上において

判断力と決断力以上に

大事なことがあるでしょうか?

 

これを念頭に置きながら

情報発信ビジネスに

話を戻してみましょう。

 

#情報発信ビジネスの世界における情弱

 

情報発信ビジネスという市場…

 

より正確にいうのであれば

「情報の戦場」

では情弱とされる人々が

 

日々情報格差という摩擦に晒され

情報の海を漂い続けています。

 

その中で、心が疲弊し

一歩踏み出せずに

情報のラッシュに心をタコ殴りにされ

 

正しい判断力と

強い決断力を

意地できず

立ち止まってしまう人が多いのです。

 

中には、その弱った状態にあって

お金を失い続けた経験がある人も

少なくはないでしょう。

 

この現状を変えるための

道筋を見つけ出すこと。

 

それをこの続きにて書いていきます。

 

情報弱者。

 

私はそれを否定するつもりは全くありません。

 

私自身、お金を稼ぐということに興味を持ち出し、様々な情報収集をし、そして、ある程度比較検討の軸が揃得るまでには半年間の期間をかけました。

 

そして半年間で初めて

36万円の高額な講座を購入し

情報発信を開始。

 

そして

4ヶ月で300万円を

ネットに流れるお金の流通から

自分の銀行口座に移すことが

できました。

 

そして起業一年にして

年収1200万円を達成。

 

その数年後

一人・一メディア・一事業で

一億円の

売り上げを計上するに

至りました。

 

それは全て

慎重に吟味と比較を重ねた「判断」と

やるとなったら時間をかけずに

勇ましく雄々しく決定し実行に移す

「決断」

 

その二つの果報であることに

疑いの余地はありません。

 

もちろん私以上の成功を成す方々は

私以上にこの「判断」と「決断」を

成してきたはずです。

 

私はここで言いたかったのは

判断に大いに時間をかけたということです。

 

そして、決断には時間をかけませんでした。

 

煽られて行動するのではなく

自ら選択し

講座を選び、実践できる環境に

飛び込みました。

 

まず大事なのは

正しく知識を得ることです。

 

それも普遍的に

様々な局面や

正解のない現場でも軸となる

 

骨太かつ本質的で

抽象度の高い

判断の素地を築き上げておくことです。

 

その点、今の無料プレゼントに

汚染されて「情弱」というべき

状態に陥っている人の

脳内環境では

その「判断力」も「決断力」

も著しく低下してしまいます。

 

お昼には仕事場にいき

立派に会社員を務める…

学生時代に努力し

社会人としても研鑽を重ねる、

そんな優秀で真面目な人ですらも

そうなり得てしまうのです。

 

その危険性は計り知れません。

 

そこで明らかにしたいのは、

断片化され分散したような

ジャンクフードのような知識を

無自覚に、つまみ食いのように

摂取するほど

心が疲弊するのだという点です。

 

現在のTwitterの

コンテンツビジネスに

出回るプレゼント。

 

それを受け取った方。

 

5個・10個以上と受け取った方は

一度胸に手を当てて考えてみてください。

 

その内容の一つでも

本当に思い出して

 

これは有益で、成果に繋がったと実感できたものは

その中にいくつありましたか。

 

ここで一商売人の観点を背景に

断言しておきます。

 

無料には無料なりの理由が

有料には有料なりの理由があります。

 

別に無料だからといって

質が低いと大雑把に

断言するつもりはありません。

 

無料でも

本気で作ってるものはあります。

 

実際私の以前配布していた

無料レポートのコンセプトは

 

「成果を出せる人なら

ついて来れる本気度で

妥協せず

「月100万円を継続して稼げる知識」

を誰にも負けない精度で

わかりやすく出す」

 

ということが

私の昔出していた

無料プレゼントのコンセプトでした。

 

(現在は、配布を表だっては

止めているので、

本当に欲しい人は

このツイートを最後まで

読んでください)

 

が、その話は置いといて。

 

ただあえて言えるのは

無料プレゼント

無料情報

と言われているものの本当の多くは、

 

基本的には視聴者・読者を

キャッシュポイントに誘導する。

 

という目的が

秘められているものであり、

 

その結果、

 

どうしても有益性や学び

あるいは人生そのものの

前進に対して与える

インパクトというものは

 

薄いものが、傾向的に

多くならざるを得ないのが

実際のところです。

 

もちろん、だからといって

有料情報だから価値が高い

とも言えない側面もあるのですが

 

まともにやってる事業者であれば

無料より有料の方に力入れるのは

構造的・合理的にある意味当然のことです。

 

この構造を理解した上で

本当に必要なことを

ここで述べたいと思います。

 

情報収集においての

「軸」というものを

定めない限り

 

いつまでたっても

質の悪い栄養を胃腸にぶち込まれて

体調が悪くなるのと同じように

 

質の低い粗雑な情報に

脳が汚染されていると

ノウハウや知識が

どんどんセグメント化(分断化)し

 

体系的な知識や

網羅的な構造というものを

認識しづらくなっていき、

 

そして

どんどんどんどん

何を信じて行動すればいいかわからなくなります。

 

判断軸が、弱くなっていく。

判断能力が低下する。

 

これによって「情弱」の構造に

巻き込まれてしまうという点です。

 

この点についてもう少し

市場性・時代性と絡めて

紐解いて考えてみましょう。

 

例えば

今アフィリエイトを

取り組んでいるあなたは、

 

「アフィリエイトを実施したい」

と思ってこの業界に来たのでしょうか?

 

月5万円月10万円という臨時収入が

たまに稼げたりすればいい、

 

そういう願望もつ人に対しては

アフィリエイトはとてもいい手法だと思います。

 

何より学ぶことが少ないし

自分で商品提供や

サービス提供・商品作成を

しなくていいという点は

実際に魅力的でしょう。

 

私もコンテンツのアフィリエイトで

初月から12万円を達成したこともありますし

 

1記事で120万を

稼いだこともあります。

 

が、残念ながらそこまでしても

それは「臨時収入」の枠を出るものではなく

「独立」や「生業」という規模から考えると

あまりにも心細いものでした。

 

本当に

お金に困らない未来を夢見たい。

 

本当に

独立したい

 

本当に

起業したい

 

という人が

 

最初にアフィリエイトを

「実績作り」としてやることにおいては

別に否定はしませんが、

 

そうでない場合

アフィリエイトというものは

本末転倒かもしれません。

 

理由としては資産性がないからです。

 

人生における経済的問題を

解決する規模で

アフィリエイトメディアを作るのは

実は相当難易度が高いです。

 

私も知り合いにいるので

わかりますが

 

プロの専業アフィリエイターは

本当に狂気的なPDCAを回しながら

日常化できる人に限られます。

 

ライバルとしのぎを削り合うような

強靭な精神を持っている人なら

あえて止めはしませんが…

 

こういうことを言うと

 

「いや資産的なアフィリエイトも存在しますよ」

という反論、あるいはポジショントークを

受けることも

 

当然認識しております。

 

が、その

「資産性のあるアフィリエイト」というものが

どういうもの

そこに要求される戦略の緻密さと

必要とする工数の多さを

私自身認識していますし

 

それができる程度の実力があるんだったら

自分の商品を持つべきだと私は断定します。

 

なのでここで

アフィリエイトという言葉に

価値を感じているあなたは

本当にアフィリエイトが欲しかったのか。

 

「価値」を感じるべきは

「アフィリエイト」という手法ではなく

「理想の自分」という「未来」ではなかったか。

 

この点を見定め

「軸」を整えることは

決して無駄にならないことであると

私は考えます。

 

今、本当にあなたにとって

必要な収入は

達成できているでしょうか?

 

でないとしたら

それは本当に

アフィリエイトという手法で

達成できるのでしょうか?

 

これは、物販であったり、

AIの画像の作成であったり

 

様々な稼ぎ方

「手法」「ノウハウ」が業界に存在し

雨後の筍のように

それを解説する教材が

現れては消えていきますが

 

それらのどれにも

一概なく言えることです。

 

その手法は

あなたの理想の人生を生きるために

 

必要な収入源として

適切な手法を選択できているのかどうか、

という点です。

 

この問いについて

改めて考えてみてください。

 

もちろん、それは

すぐに簡単に

見つけられるものではないことは

重々承知しています。

 

また同様に

自分に合ったノウハウを探そうと

いろんなノウハウを試してみたとしても

どこかで

「自分自身を変えなければならない」フェーズは必ず来ます。

 

どれは、どんなノウハウを選んだとしても

必ず通らなければいけない道です。

 

・自分軸で

・あなたらしく

・自分を大切にしながら

・マイペースに

・あなたのままで

 

いろいろな文言

より包み隠さず言えば

「楽して稼げる」

「努力しなくても稼げる」

 

つまり

「変化しなくても成果を掴める」

 

という原始的本能…

言い方を変えれば「下心」をくすぐるための

ペラッペラな美辞麗句が

飛び交う世界。

 

これは

今までもこれからも変わらない

市場原理ですが

 

それを「鵜呑み」にして

「本能的反応」に

人生の舵を預けた瞬間から

ゆっくりと首が締まっていくという

 

この危険性については

ぜひ軽視せずに

認識してほしいと思います。

 

#本能や下心、弱い気持ちを断殺した後だから見える「本当の光」

 

それでも、恐れるばかりでは

現実は動きません。

 

リスクを認識し、「動かない」という判断を

し続けていても

どこかで「決断」できない限り

時間が消えていくばかりです。

 

「やる」決断ができないなら

「やらない」と決断をした方がいいのです。

 

その「やらない」ことを決断するとは

すなわち

「現状に満足していると自分に言い聞かせること」

「理想の人生は、単なる夢だったと投げ捨てること」

 

…そしてこれができないなら、もはや道は一つです。

 

「自分は成功するし、しっかりと探せば正しい道は見つかる」

という信念をもつことです。

 

諦めずに、自分の成功を信じ抜く強い気持ちを持つことです。

 

3年後、5年後、10年後において

理想の人生を過ごしている自分を描き

そこへの自覚度を高めることです。

 

「信じれば成功する」

「信じれば夢は叶う」

 

それは自己啓発のような

綺麗ごとに聞こえるかもしれません。

 

しかし、夢を信じなくて

夢をかなえた人は

1人もいないことも確かです。

 

さらに言えば

人が夢を抱く時

その夢に向き合い姿勢として

「夢の正しい信じ方」

「夢の間違った信じ方」

があることも

合わせて述べておきます。

 

「間違った信じ方」をしていても

「信じているだけ」で終わります。

 

「正しい夢の信じ方」とは

夢が叶う前提を信じた上で

「行動することを決めること」と

「行動しない理由を超えていくこと」

この二つです。

 

これが夢を信じること。

 

夢に自分の人生を預けるのではなく

描いた夢から、自分の人生における今この瞬間に

勇気を持って行動するエネルギーを招き寄せるのです。

 

これこそが自覚度をあげるという好意です。

 

さて。

 

ここからは、ここまでのお話を前提として進めていきます。

 

初心者フェーズから

いつまでも情報に翻弄され、

正解探しの迷宮、

終わりなくノウハウ探しの旅から

脱出できずにいる人たちがいます。

 

本当は高いリテラシーや強い意志

現世で活躍する

明晰な判断力を持つ人たちが

 

人を錯綜させ、的確な判断力を奪う

業界の闇に巻き込まれて

人生を進められない現状があります。

 

本当は

現実世界で努力し

スキルを磨き

自分の地位や経済状況を

向上させたいという

前向きな気持ちでこの業界に入った人たち、

 

優秀な知性や

強いリーダーシップをもつ

人たちでさえもが

 

いつの間にか

業界の文化や風潮に囚われ

結果粗悪で実利を産まない

商品を掴まされてしまい

本当の可能性を

開花できずにいる状況を私は知っています。

 

そして、そういった人たちが

今陥っている具体的な状況を

いくつかの分類に

当てはめて解説していきます。

 

同時に、そのループから

脱却する手法についても

かつての私の経験をベースに

推奨させていただきます。

 

まず一つ目。

 

自爆型失敗パターン。

 

このパターンは

自分の軸を見失い

何をしたいのかという基準を忘れ

自身も気力も失ってしまった

人たちが該当します。

 

本能や欲求に煽られ

新しい情報に次々と手を出し

成果が出ない自己投資を

繰り返す人たちです。

 

この人たちに足りないのは

何よりも自制心です。

 

では、自制心とは何か。

 

それは、自分が

本当に行きたいゴールを認識し

そこに至るための道を選択すること。

 

同時に

「それ以外の寄り道に惑わされない」

という強い決意を持つこと。

 

これです。

 

質実剛健な意思を持って

道を選び

決断するという

強い自覚を持つことです。

 

この自爆型情弱パターンを克服するには

自制心を高めることが必要です。

 

そして、そのために

私がおすすめしたいのは

一度Twitterの情報を切り

本屋や図書館で

自制心やメンタルマインドセットについての

本を読むことです。

 

なぜならば。

 

自制心が弱い状態で

Twitterなどの情報の海に飲み込まれると

自分が本当にやりたいことを忘れてしまうのは

もう仕方ないからです。

 

それに対して書籍をおすすめする明確な理由は

本は情報源として

非常にノイズが少ないからという特徴があります。

 

そして、予め警告します。

 

Twitterの情報に慣れた人が

本を読むことは大きな苦痛を覚えるはずです。

 

なぜならば

Twitterは断片化された情報を提供し

依存度を高める特性があるからです。

 

しかし

書籍やセミナーなど

大ボリュームの情報源に触れることは

リハビリのつもりで自制心を鍛えるという意味合いも兼ねています。

 

長時間のインプットを支える

強い集中力は

作業に取り組む時も

本当に大切になります。

 

本当に自分が今

必要としている知識は何なのかを考え

そこを厚みのある本から逃げずに

取り組んでみてください。

 

私も起業前のある時期

自己啓発書の名著を何十冊も読み

読破し、現実生活でその知見を活かす

 

という訓練を行ってきたことがあります。

 

私がビジネス書学者の時に

まず一手目に行った

ファーストアクションは

 

SNSのアカウントを作ることでもなく

誰かのメルマガやLINEに登録することでもなく

まず

 

「成功を語ってきた古典を読み、脳に刻む」

ことでした。

 

そして、当時の修練によって刻まれた

過去の先人たちの語る

成功の秘訣や法則の数々は

今でも私のかず多くの事業における

意思決定にパワーを与えてくれています。

 

もちろんその際

くだらない、抽象度や視座の低い

無料プレゼントなどは見向きもしませんでした。

 

私が読んだのは、例えば

「七つの習慣」や「人を動かす」

「原因と結果の法則」などの

 

「誰もが知ってる」

「でも実際に読んだ人は少ない」

そんな古典です。

 

まず学ぶべきは

マーケティングなどのスキルではなく

そういった戦術や技術を

目的のために正しく運用するための

成功者としての自分の器を作ること。

 

正しい自制心と判断、

決断を持つこと、

そして先人たちの賢さと強さを

この身に焼きつけることでした。

 

成功哲学に加えて

東洋哲学や瞑想・マインドフルネスを

実践的・体験的に学んだことも

自分の欲求や衝動と距離を置いて

判断軸を守る上でとても効果的でした。

 

私は今でも、作業前にある呼吸法や瞑想などの

ルーティンを行うだけで

疲れやノイズを五分以内には

クリアにして、作業に全集中することができますし

 

あるいは、6時間分の集中力を

18分で作る、といった

生活の現場で使える小技もこの時に学びました。

 

さて

私がツイッターで見かける専門家で

「人生単位で見た長期的な成功」

それに必要な情報収集や

学習方法について

深く教えている人はあまりいません。

 

私自身、そういったテーマについては

意図してマインドセット動画を

YouTubeなどに出しているものの

 

そこに特化しているわけではないので

 

それを見る前にまずは一度

純度の高い成功哲学を

本を通じて

自主学習を試みることをお勧めします。

 

自分がどのように情報を得るべきか

そしてそれをどのように

活用すべきかということについて

考えることは

自己成長にとって非常に重要なことです。

 

ある意味ではそれが全てと言ってもいい。

 

参考に値する先人を

正しく選び、敬いながら取り入れることは

人生の寄り道・回り道を

圧倒的にショートカットすることができます。

 

そして、その学習方法が正しければ、

見える世界は大きく変わることを保証します。

 

これを「巨人の肩に乗る」といいます。

 

自分が身につけてきた視座や視点を

一度脇に置いてみて

先人たちが見てきた

高くパワフルな視座を経験し

自分のとどう違うのかを

分析すること。

 

これによって

自分の欠落していた視点や

弱点の多くに気づくことができるようになります。

 

故に、自爆型失敗パターンの方に言いたいのは

 

まずTwitterを切りましょう。

SNSを断ちましょう。

 

そして本屋もしくは図書館に行きましょう。

 

落ち着いた、ノイズのない情報の海の中で

本当に必要だと思える本を10冊でも買ってみて

そして家で一個一個読破してみてください。

 

そうして培った集中力と

読破したという成功体験は

必ず今後の役に立ちますし

 

なんなら、今後コンテンツを作る側に置いて

「本」というプロ仕様のコンテンツの

基準値に触れておくことも

とても良い経験になることを保証します。

 

個人的には

特にTwitterユーザーには

「嫌われる勇気」などは

必読書としておすすめします。

 

次に、私が”サテライト型情弱”と

呼んでいる

パターンについて説明します。

 

サテライト=衛星

 

この意味は、読んで字の如く

ある人の周りを衛生のようにぐるぐると周り、

一定のリスクの生じない距離を保ちつつ

情報を得て自分の人生が進んでいると

感じる人たちを指します。

 

彼らはその情報源からの情報が

役立っていると感じている(感じさせられている)ものの

吸収した情報を活用して

行動を起こすことができず

それにより実践する人・成果を上げている人たちを

ただ傍観する立場に留まっている状態にあります。

 

ここで、この立場にある人が価値を見るのは

「有益性」(実利につながる知識とその活用)ではなく

「有益感」(何かお得を得たような瞬間的な気分)です。

 

得てして、この

「サテライト型の人たちから人気が集まる発信者」

の特徴としては

「有益感」を演出しすぎて

いまいち実践的ではない

一次情報や知識をベースにしていない点です。

 

大事なことは

情報とは「消費(=見て、忘れる)」

ものではなく

「学習」して「知識」に変えてこそ

意味があるということです。

 

受験に例えてみると

わかりやすいかもしれません。

 

「どの参考書が簡単に成績上がるかな」

と、本屋に行き、何十冊も参考書を

立ち読みしながら

「誰でもできる数学!」

「楽して偏差値アップ!」

などの文字に踊らされながら

どれも買わずに

実践にも移せてない人と

 

受験に合格した人が使っていた

参考書を聞き出して

「この参考書に取り組もう」

と決意してお金を出して一冊買い

決意したからには

最後まで進めようと意思を持って

ノートとペンをもち

手を動かす人。

 

かくいう私も学生時代は

前者でした。

 

まさしく情弱であったなと

書きながら心が痛いです。

 

同様に感じる人

あるいは、今まさに思い当たる節が

ある方もいるかもしれません。

 

一つ言えるのは

本当に成果を出させようという

「有益性」の高い参考書は

分厚いし

わかりやすくする努力を尽くせど

やはりレベルは高いです。

 

というのも

有益性の高いコンテンツや情報は

出す側も受け取る側にとっても

ハイカロリーです。

 

実効性・成果の出やすい知識ほど

習得も経験も多くのものを必要とします。

 

私がこの

サテライト型の人たちに

意見させていただけることがあるとすれば

「決断」を下すことです。

 

まずは一定期間

その情報発信者の

情報を集中的に学ぶこと。

 

その間、下手に目移りしないで

「学習計画」を決めた上で

学習に取り組むということです。

 

自覚度が低い状態で

斜め読み・流し見したところで

ものになる知識などありはしないと

肝に銘じた方がいいでしょう。

 

そして、決めた期間以内には

何らかの結論や成果、あるいは進化や疑問への答えを得る、

という明確な期間を設けてください。

 

人生というものは有限で

時間は限られています。

 

Twitterで無料情報を

見ることは

お金はかかりませんが

その代わりに時間を費やします。

 

その時間というを労働に使うだけで

金銭に換えることができる時間です。

 

「これで働かなくてもよくなる」

「これで仕事の苦痛から解放される」

 

という「目先の欲求」を否定する必要はありませんが

その「欲求を喚起」させられて

無意な行動を繰り返し

疲弊することはなんとしても

避けるべきです。

 

仕事や働き方に対する理想をもつ人。

 

これを私は心から応援しています。

 

だからこそ、「安易な手法」に

流される人を

減らしたいと思ってこれを書いています。

 

 

そして第二に。

 

本当にその情報源からの情報が

自分にとって有益(実利や成果に直結する)のか。

 

それともただ

有益だと感じさせられているだけなのか。

 

有益性なのか、有益感なのか。

 

これを見極めてください。

 

この見極め方はシンプルです。

 

その人の情報を学習している

他の人々が

実際に

成果を出しているかどうか。

 

それだけです。

 

時間は大切です。

 

時間を大切にせずに

理想や成功を達成することは

絶対にありません。

 

行動を伴わない学習は

痛みを伴わずに

成長欲求を満たすことが

できるかもしれません。

 

しかしそれでは

「成長はしない」のです。

 

成長欲求は

「満たす」ためにあるものではありません。

「成長する」ためにあるのです。

 

しかし、その「成長の事実」から目を背けても

実際には自分を甘やかすだけで

人生を前に進めるための

真の「実行・行動」を避けてしまいます。

 

行動しない状態に

改善などありません。

 

自分自身で決断して行動することなく

前進ではなく「前進感」に甘んじて

何も変わらない状態を続けていても

進化はありません。

 

そして前に進まないならば

結局いつか

気力・体力・精神力が切れて

成果を出して理想の人生を掴む前に

退場を余儀なくされてしまします。

 

成長するためには

必ず何らかの痛みが伴います。

 

学生時代のひざへの成長痛や

歯が生え変わるときの

痛みを思い出してみてください。

 

形が変わる時は、痛みが伴います。

 

しかし厄介なのは

大人は

「自分のために変化しなくても

誰からも怒られない」ことです。

 

(ただし、人生から

あるいは未来の自分からは

怒られ、罰を受けますが)

 

自分の成功や理想の達成を

強要・強制する人は誰もいません。

 

故に、自分の本能よりも

一段高い場所に

理想的な意思決定の軸を置いて

自分自身を監視することが

必要な意識です。

 

そうでない限り

人間は痛みを避け続け

結果

「真の成長」もないし

理想の自分へと至る

「真の人生」を歩み始めることも

できません。

 

そして多くの人が知らない

あるいは見ようとしない

残酷な真実を話します。

 

その場の痛みを避ける決定を重ねてしまい

「その場しのぎ」という習性を甘やかした末路は

悲惨なものです。

 

その「痛み」は未来に蓄積され

最終的には大きな問題となって

自分に戻ってきます。

 

その時

その痛みや大きな問題に

対処する能力もない状態で

その激痛を味わわなければならない

羽目になります。

 

例えば…

・事故や怪我、病気に合わないという保証はありますか?

・大事な人の身に何かあった時、守れる力を備える努力を尽くしていますか?

・職場や勤めている会社が倒産した時、あるいはリストラされた時の策は準備していますか?

・今の収入源が途絶えた時に備え、違う収入源を作っていますか?

 

「先延ばし」は「ツケ」と同じです。

そしていつか「ツケ」は払わなけえればなりません。

 

実社会においてその「ツケ」は

最終的に警察や司法が回収にきますが

人生においての「ツケ」の先にあるものは

「取り返しのつかない破滅と後悔」です。

 

かくいう私も何度

その後悔をしたことかわかりません。

 

しかし

「先延ばしせずに向き合うという決意」こそが

あったからこそ、今の私があります。

 

今まで、先延ばしによって

後悔してきたことはありませんか?

 

あなたにも

人生においての後悔していることというのは

必ずあるはずです。

 

・受験

・恋愛

・就職

・人間関係…

 

その上で、自身に問うてみてください。

 

その当時のことを繰り返してもいいのかと。

 

次は違う自分になると、

その時誓ったのではなかったかと。

 

それを思い出した時

当時の「痛み」が「力」に変わることを

実感できるでしょう。

 

「痛み」こそが、真に人を「変える」ことができます。

 

「痛み」の伴わない成長などあり得ません。

 

非常に残念なことですが

「情弱」と呼ばれ

「大衆的な意思決定」を重ねる

多くの人が

このような

「痛みを無自覚に避け、人生の負債を積む」

そんな人生を歩んでしまっています。

 

私たちは

このような失敗や

人生が破綻するレベルの激痛を

避けるためにも

 

日々の生活の現場において

自分自身に負荷をかけ、

逆境においこみ

自らを成長させる意識こそが必要です。

 

一見厳しいように見えて

それこそが長期的に見て

最も「安全」かつ「安心」な道なのです。

 

自分自身で決断し

痛みを受け入れること。

 

この覚悟を持って日々を生きることが

「致命的な痛み」に対する

唯一の保険となります。

 

#

 

私たちは

毎日何となく生きる限り

「人生の赤字」を積み重ねています。

 

・なんとなく感じる将来の不安

・モヤモヤ、漠然と感じる、理想との不一致感

・見てみないふりをしているしがらみ

・思い出さないように逃げている過去の痛み

 

人生の全てに向き合う、というのは

心の激痛が伴います。

 

麻酔なしで手術を受けるようなものです。

 

現に、私たちの脳は

痛みを感じすぎないように

脳内麻薬で

痛みを緩和し

現実を「知らないふりをする」

ようにできています。

 

しかし、その脳の機能に甘えきった時

現実の負債は

まるで

目が行き届かない部屋の隅に

溜まる埃のように

 

見えないところに

その「痛みの負債」は降り積もってきます。

 

その負債が手に負えなくなった時

人は「現実逃避」をしたり

自分の心を殺します。

 

しかし、それでも精算が止まることはありません。

 

そして、自分の心に嘘をついていると

やがてその症状は体に出ます。

 

健康を害したり

鬱になったり

病気を招いたり…

 

人生において

「一時的に逃げる」

ことはできても

「逃げ続ける」

ことはできないのです。

 

「やる時はやる」

と、最終防衛ラインを決めないと

いつまでも

業を精算することなく

人生と人格に内在する

苦しみを募らせるままです。

 

 

向き合うことの勇気を持ちましょう。

現実を認識し、先延ばしにせず

今この瞬間に拳を握り

ファイティングポーズをとりましょう。

 

夢を叶えられる人

自分の人生をコントロールできる人は

この世界で残念なほどに少数派です。

 

それは誰もが本当は知っている真実です。

 

理由は簡単です。

 

人生は、戦うことによって

変えていけるという

信念を持つことができていないこと。

 

そしてもう一つは

人生を変えていけるような

自分との戦い方を

教えてくれる場所がないからです。

 

ここで問うべきは

あなたは

責任を持って自分の人生をコントロールしたいのか

 

それとも責任を放棄し

人生に振り回されるのか

 

どちらを望むのか、自分の真の声を聞くべきです。

 

かつて私もまた、自分の人生を変える決断をしました。

 

それは私にとって、とてつもなく

困難な決断でした。

 

・学生時代は下位2割の落ちこぼれ

・体力も気力も自信もなし

・友人もいない

・目立った資格もないし高学歴でもない

・人間が苦手

 

こんな

「厄介かつ社会不適合で人間嫌いで劣等な自分自身」

要するに

「どうしようもないほど無価値でクソで

競争に敗北し続け敵視し憎悪し続けた

社会に居場所を見出せない無能な自分」

(要せてない)

 

を、それでも自分が

この身に宿っている以上

 

責任を持って「こんな自分」を受け入れ愛すると決め

「こんな自分」を幸せにすることを

全存在・全責任を持って「誓った」のです。

 

その誓いの後、見える景色が変わりました。

 

知らなかっただけで、数限りない

恵と愛に包まれて生きてきたこと

自分がいかに

ないものねだりを繰り返す

未熟で無責任な

クソガキだったかを知りました。

 

数多くの出会いと導きに

支えられて今の私がいますが

私を最初に救うと決めたのは

他ならぬ「私自身」でした。

 

その決断がなければ、今の私は存在しません。

 

たださらに言えば

その「決断」を支えてくれた

人たちもいます。

 

このような仕事をさせていただく中で

クライアントの方から

過剰なほどの感謝をいただけることもあるのですが

それは全て

私に道を示してくれた

先人たちから学んだものを

 

できるだけその方にあった

形、色、強さに調整し

最も道を照らす光に変えながら

お伝えしてきただけです。

 

脱線しました。

 

もちろん、今でも私は戦い続けています。

 

私自身の弱さ・卑怯さ・怠惰さを自覚するたび

新しい知識や新しい出会いを求め

リスクの先にあるものに目線を上げて

自分を奮起させ

煩悩と戦い

結果を出すために戦っています。

 

傷つくことは多かったですが

モノが「磨かれる」上において

「傷」は避けて通れません。

 

「磨かれる」からこそ

「光」が宿り

その光が多くのものへの正しい道を

教えてくれるのです。

 

結果、多くの恵をいただいてきました。

 

あなたはどうするのでしょうか。

 

あなたの内側の声が

答えの全てです。

 

でも、それに蓋をしすぎてわからないというのなら

「成長に必要だと本当にわかっている、今思いつく限り一番嫌な行動」

をしてみてください。

 

それが一番ブレイクスルーに繋がります。

 

自分のエゴが嫌がることで得られる成長は格別です。

 

エゴを破壊した先に

「本当の自分」がいます。

 

エゴに風穴を開けましょう。

その先に、輝いている自分がいます。

 

答えも幸せも理想も未来も

自分の心にしかなく

 

同様に

 

苦しみも悩みも煩悩も地獄も

自分の脳にしかありません。

 

世界はただ単にそこにあるだけ。

 

全て自分の人生には自分しかいないのです。

 

私が、人生における

大きな決断を迫られた

そんな局面にあるクライアントに

例外なくお伝えしていることを

ここに記します。

 

自覚度を上げれば

手の中に

全ての自由が存在していることに気づける。

 

全てに対する責任を自覚したその瞬間、

全てに対して自由である。

 

これに例外はありません。

 

「この瞬間、何を考えると決め、何に動くと決めるのか」

 

この瞬間の決定権の全てを

今の自分が持っていること。

 

Let It Do。

「今、まさに、それを、やる」

 

そうした時、意識にも光にも

あるいは

自分の脳内に漠然と横たわる

「人生」という時間の集合体も

 

その全てに光が隅々まで行き渡り

「漠然とした恐れ」

「なんとなくある不安」

の温床である「心の陰」を

余す所なく駆逐します。

 

恐れるに値するものなど、何もない。

 

それに気づけている瞬間

未来を「引き寄せ、迎え入れる」器が

整ったことを表しています。

 

全ての恐れとは未来を遠ざけたいという願望です。

 

恐れを温存する陰を破壊し尽くす

自覚度の光さえあれば

人生の全てを決める力が

自分の元にあることを

見失うことはありません。

 

さあ、自覚度をあげましょう。

 

私たちはたった1行、

こう決意したその瞬間から

本当の運命が周りだし

本当の自分に時間が注がれるようになります。

 

人生を変えるのには時間がかかります。

 

しかし

 

人生を変える決断は一瞬で出来ます。

 

ただし、エゴ多き凡夫にとっては

その決断をできるチャンスというのは

人生でそうそう何度もあるものではありません。

 

あるいは、それはこの瞬間こそが

その「人生を変える決断を起こすチャンス」

かもしれません。

 

明日、寝て起きて、

こんな文章を読んだことを忘れてしまう前に。

 

スマホを閉じて歯ブラシをかけながら

潜在意識の無自覚領域に

このメッセージが流れてしまう前に。

 

何か現実を動かすことを

「たった1行」でも決め、それがなされるなら。

 

私の筆力を尽くしてきたこの文章にも

ようやく意味があったと言えるでしょう。

 

最後に、痛みに向き合うと決めたあなたへ

私がいつも実践している

「人生の痛みへの向き合い方」を

共有させていただきます。

 

それは「痛みを感じないほどの熱狂に身を任せる」ことです。

ソフトにいうのであれば

「苦労を感じなくなるほどのワクワクを抱く」

と言い換えてもいいです。

 

表現は好きに調整してください。

 

ただポイントは「痛み」だけで行動し続けるのにも

限界はあるということです。

 

「痛み」だけではなく

それを乗り越えた

「未来の喜び」

これもセットで紙に書き出してみるといいでしょう。

 

 

最後に。

 

情報弱者と呼ばれることに対する

不快感や嫌悪感を

感じる人はたくさんいます。

 

だからこそ、

私はあえてこの言葉を使ったことを

ご理解・お許しいただければ幸いです。

 

私自身や、今発信者の立場で活躍する多くの人々が

最初は情報がない状態からスタートしたからです。

 

みんな最初は「逆境」からのスタートです。

 

その程度の差こそあれ

例外なく「逆境」から始まっているのです。

 

だからこそ、その逆境を

最短最速で抜け出すための

知見をここに記したいと考えて書きました。

 

これを書く瞬間に命をかけ

全自覚度・全神経・全筆力・全思考力・全霊を絞り抜いて

書き上げました。

 

百四十文字のインスタントフードのような

文章が流れるこの場所で

こんな向きになっている私は相当変な人間だと自覚していますが

 

同時に

 

ビュッフェのようにいろとりどりの情報が

ばら撒かれている中で

こんな文章をこんなところまで読んでしまった

あなたも相当に変わった人だと思います。

 

しかし喜んでください。

 

変わった人、というのは

情報発信の世界では

最上の褒め言葉です。

 

だからこそ

 

情報の不足や情報格差から

自分の生活を守りつつ

負けないように成長しましょう。

 

痛みを恐れない正確な判断力と

人生を動かす熱狂的な決断力を持って。

 

そして、自覚度をあげましょう。

 

あなたが何を求め、何を学び、誰と出会い、誰を助けたいのか。

 

その答えは、あなたの心の中にしかありません。

 

少なくとも私は、その心の声を引き出すことにおいて、誰よりも極めてきた人間であることを自負する者であります。

 

ただし、それは自分の人生を改善したいと真剣に思い、行動を起こす決意を持つ人に限り、DMでこの記事の感想をいただければ、嬉しく思います。

 

この読了体験を人生に活かすため、忘れたくないと思う方はブックマークを。

もっとこういう記事を読みたい、あるいはためになったという方は、いいねで伝えてくれるととても嬉しいです。

 

では、また書きますね。